新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

ピラミッドで死に、蘇った記憶

今日はカード・リーディングを学んでくださる方との楽しい講座&セッションを行いました。

その方とお話をしているうちに、ふと古い記憶を思い出したのでした。

今回はそのことを書いてみようと思います。

その方と会うといつもエジプトを連想するので、もしかするとエジプトでご一緒だったのかもしれません。

最近ピラミッドの都市伝説のYouTubeをなんとなく流していたのもあるかもしれまん。

その動画内ではクフ王のピラミッドについて、ここはお墓ではないのではいか、そして、何かの宗教施設ではなかったのかと、考察していました。

私、結構真面目に調べてくれるからこの番組好きです。

うんうん。
私もそうだと思うよ、なんてうなづきながら聞きました。
 
実は私は以前、そのピラミッドの中にいたような朧げな記憶があります。


なんで、そう思ったか。
その変な出来事があったのは15年ほど前のことでしょうか。


家族で狭いアパートから古い借家へ引越して住んでいたことがあります。

ふと子どもと川の字に寝ていて目覚めると、なぜか毎度、手を胸のところでクロスしている私。

慣れない住まいで身体がキュッと硬直していたのかもしれません。

だけど、毎回、エジプトのイクナートンの立像のような腕の組み方、怪しい感じです。

そんな日が何日も続いたある夜、棺の中に横たわる夢を見ました。

夢の中で、いよいよ自分の番だ。

これから死ぬんだなと思っています。

棺の中に入ります。

固い石櫃で、横たわると即座に重い石の蓋が閉じられました。

死。

そこから、どれぐらい経ったのでしょう。

急に場面が変わります。

飛行機に乗った私が下を見下ろすと、様々な人々が祝賀モードで出迎えています。

私がタラップから降りると、ハワイのフラダンサーのような女性達が側に来てレイをかけてくれます。 
 
その周囲には様々な民族衣装の人々がいて、私を取り囲み、おめでとう!とお祝いしてくれました。

私はもしかすると棺の中でワープして、他の国や地域に行ったのかもしれませんね。

なんて。

そう、もしかすると、私のいつかの過去に自ら死に入っていくという儀式を行ったり、そこから別世界にワープしたり、石棺に戻り、蘇ったりしたのかもしれません。

なぜかわからないけど、そんなイメージが強く出てきます。

だから、ピラミッドは特別な儀式のための施設という言葉はすごく共感しますし、
逆に死の儀式(本当はそこを経て不老不死になる儀式)を行う墓だと言うことも言えるかもしれない。


死の行は一週間くらいのイメージがあるんですが、もしかすると中には亡くなったりする人もいたかもしれないから。

古代、エジプトにはそのような秘儀と、その秘儀のイニシエート達が最終段階の合格をするのに重要な通過儀礼をピラミッド内で行ったのかもしれないと感じています。

過去の自分がそうだったと思うのはおこがましいけど、一度死んで蘇るというのは、キリストやインドの聖者が行うサマディのような儀式だと思います。


そのイニシエーション(儀式)が行われたのが、王の間にある棺だとされている、あの石棺ではないでしょうか。


また、この儀式が通過できれば、不老不死者として古代の神々とされるアダプト存在達と会い見えることができたのではないかと思います。

そして、そのマスター達の仲間入りができたのではと思います。

さて、私のその後、また引っ越しをするのです。

今度は新しい家に。

その頃、なぜか、外にいるとしょっちゅう、頭の真上を透明な感じの飛行機が通過して行きます。

どんな軌道であろうと、毎回頭の真上を通るいうのは何か奇妙で気持ちが悪くて、命でも狙われてる?なんてマジで怖くなりました。

そこでハイアーセルフにこわごわ尋ねました。

すると、あれはね、
必要なイニシエーションをあなたに施しているので、悪いものではないとハイアーセルフ

それを行っているのはどういう存在なのか、と尋ねますと、

「『ジャイロ・トート』です」と言います。

な、なんですか、それ?

変わった名前…
何かネットにヒントがないかと検索したのです。

すると、オートジャイロというヘリが出てきました。

確かに空飛ぶ物体の名だけど、見た目は全然違う。


果たしてジョーク?
オートと、エジプトの神トートをかけてる?

ジャイロって名前は回転軸のことでしょうか?
何かを軸にして回転する仕組みのことでしょうかね。
あるいは主軸を指すのでしょうか。


オート、という言葉をエジプトの神、トートにもじったあちら流のジョークのつもりなんでしょうか。


再度確認したら、トートに主軸を合わせる秘密結社みたいなものだと後から言われました。


??
謎は深まります。

その後、『フラワーオブライフ』を読むうちに、トートさんが頻繁に登場してきます。

これが妙に懐かしかったりで、トートさんとはご縁があるような気がしました。

でも、エジプトと神々の中で1番気になる名前で一番気になったのはタットという名前です。

トートの息子タットはタット同胞団を作ったそうです。

あ、そうそう!

私、ここにいたんだった!と閃いたのでした。


ギザのクフ王のピラミッドとスフィンクスがある地下には巨大な地下空間があり、そこにレムリアやアトランティス時代からの不老不死になったマスター達が暮らしているとか。 

とここまでが私の変な体験から直感として出てきた想像とスピリチュアルな世界の本からの情報を重ねたことです。

信じるも信じないもあなた次第です☝️



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