新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

幸せになろうよ

長い間、ブログをお休みしていました。
そんなことをしていたら、このブログも忘れられてしまうだろうな、と不安にも思いましたが、
何故か湧いてくるもっと別な不安の種があって、ブログを書けませんでした。
 
その間、人生でとても大きな曲がり角に来て、自分の変化、気づき、新しい始まり(=つまり変容)が
勝手にどんどん起きてきましたが、その流れに身を任せるまま、
でもこんな自分をブログに書いて気づいたことをお話したい、という気持ちをおざなりにしてきました。
 
10年以上前に『ワンネス』という小冊子を子育てスピリチュアル仲間と作っていた時から、
気づきや何かを伝えたい私は変わりなくあるのに、いつも途中で臆病になって、怖いような気持ちもあり、
さらに面倒に厄介になって、手に負えなくなって投げ出してしまうのです。
自分でも変わっていると思うのは、何か書いて伝えたいのに、そのことで
自分という存在が目立ったり、見つかったりしたらどうなるんだろうという・・妙な感覚。
それ以上にホントはとても怠け者なので、大変で面倒な作業はしたくないので、
始めてはみたものの、またす~っとやめてしまう・・・・ 
 
もちろん、面倒なら無理に何か書いたりする必要はないとは思いますが、
時折やってくる、怖いという妙な気持ちは意味がわかりません。
でも、その理由は最近よくわかってきました。
前世が理由でした。
でも、怖いという気持ちが先立って、自分で高次に繋がるだけでは難しい気がして
この時期を乗り越えるひと押しがどうしても必要に感じました。
 
そんな時、ふとした偶然があって(導きですね~)
先日、名古屋のサールナートに久しぶりに吉田有里さんの夜のグループワークを受けに行きました。
 
クリスタル・ワークというクリスタルを使ったヒーリングを学びながら、
新しい自己を開いてゆき、それをシェアしながら、互いにより広く学び合ってゆく、
そんな素敵な会でした。
 
その時にペアを組んだ方、かおるさんがリーディングしてくれた私の過去世は暗いじめっとした洞窟のような
場所で密かに過ごしている女性でした。
 
彼女は罰せられているのでなく、望んででもなく、何か特別な理由でその場所に隠されて、
守られている・・とりあえず生きのびる為に、というものでした。
 
いずれその場所から出て陽の目に当たる筋書きなのですが、ある特定の時期までは、
確実に人目につかないように隠し、守られ、そして生きのびなくてはならなかったのです。
 
また、別の前世?
ある時には地下水の流れる地下道を素足でジャブジャブ逃げのびる様、
時には子ども時代に囚われて無慈悲にきつく縄で縛られている様、
大抵、足が湿り気で常に冷えるような過酷な場所にいる様・・・
 
その過去世のおかげで私の足の膝のチャクラや足首などは可哀そうなことになっていて・・
現実には私の足は太くてコンプレックスを抱えています。とはいえ、なかなか強靭です・・・
 
かおるさんが丁寧に足を調整してくれました。すっと、軽く、楽になりました。
 
前世に、毎回私はある特定の血統をもち、
その血統を守るために、毎回どの転生も、ほんのわずかな護衛の人達により、
密かに隠され、守られてきました。
そして、大きな悲しみはいつも何故だか私だけ生き残るのです。
どんな過酷な場所に閉じ込められても、裸足で崖をよじのぼり、怪我をしても
不思議な回復力で癒えて、そして周囲の人を癒したりもしました。
でも、その血統を根絶やしにしようとする者たちに家族は抹殺され、
まるでダヴィンチコードと同じようなストーリーで一人、生き残るのです。
 
でも、時には捕まって何かの力を悪用しようとするもの達の儀式に使われたり、
他、色んな恐ろしい目に会うこともありました。
 
私のウォークインにより、そのエネルギーが純粋に濃くなってきたのに伴って、
それらの転生の体験の恐怖が蘇っていて
私は人に自分が何者であるかを知られることに不安や恐れを漠然と感じていたのでした。
 
そのせいで、現実には新しい人生の始まる分岐点にきていましたが、
古い生き方のレールと重なるその場所から去りがたく、
複雑な気持ちで立ち止まっていました。
 
そのくせ、新しいところへゆくしか進み道はないとも感じていました。
 
その直観から古い意識に戻されそうな人間関係はなるべく遠ざけたりしました。
新しいご縁は何故かどんどん始まりました。
そして、過酷な過去世の体験に火をつけるようなご縁もありました。
そして、また恐怖や不安でそれらの意識や分岐の場所で立ち止まってしまうのです。 
 
それらをクリスタルワークで調整することになったのでした。
 
クリスタルワークで印象に残ったのは最後に私を皆さんでエネルギー調整してくれて
最後に頂いた「もう幸せになっていいんだよ。」
の一言でした。
今も、その言葉が心に響いています。(そしてバックミュージックはあの『幸せになろうよ』♪)
 
それでも帰ってきてしばらく、ふにゃふにゃと、未消化な部分を抱えていました。
自分でホントかな、と前世に遡ってみました。
 
やっぱり洞窟で膝を抱えている女性がいます。
 
ランプを持った人達がきて私を他の場所に移す為にやってきました。
ごつごつした洞窟の竪穴をよじ登ります。
 
そして、長い長い登りの穴を抜けると・・・
陽の光に照らされた山の中腹に出ました。
 
凄く開けて、美しい場所、そこから彼女は一族に伝わる魔法を使って羽根をはやして
飛び立ちます。
エジプトのマートそっくりです。
これから別の地球に行くのだそうです。
 
そして次元をワープしてエジプトに降り立ちました。
 ここは私達の地球、
私が自分で見た前世はパラレルワールド、別の平行次元の地球でのものだったのです。
大変残念なことにパラレルワールドの彼女も同じような人生でした。
幸せとは言い難い、過酷な運命みたいなもの。何度もどちらでも繰り返し・・
 
そして彼女は真実を悟ったようなのです。
それは多分とても、とても重要な真実。
 
それは、自分が幸せになる、ということがどれほど大事か、ということ。
それは聖杯、つまり心を真に幸福で満たすということは聖なる三位一体をもたらし、世界を変えるくらい
そして宇宙をも変えてしまうくらい大切な真実なのかもしれないということ。
 
なぜなら私達は一人単体で生きているのではないからです。
 
パラレルワールドの地球にも自分がいて、
別な宇宙にも自分がいて、
そしてその自分は周りの人達、家族、先祖、友人、ペット、魂の仲間、地球人、宇宙人、天使仲間・・
ありとあるあゆる者と繋がっている・・
そうしたら今ある自分が芯から幸せになtることは
それら繋がっている存在のストーリーまで全て変えてしまうことができるんだと感じたのです。
自分が真に幸せになるって、繋がっている世界ががらりと変わるくらいのことだと感じるのです。
 
自分がまず幸せになるようにと私はセッションでクライアントさんには言いながら、
潜在的な奥では人が、家族が、人類が幸せにと先ず思っている、どこかで。
その思い込みはその心がやがて自分にも繋がって返ってくるから、
そうやっていつかは自分も幸せになる、と感じていたみたいです。 
だから、周りを考えてみんなが良くなるように、常識や良識の良い人であるように努めてきたみたいです。
けど、いつまでたっても望む幸せにとどかないような心の仕組み。
 
そうして描いた幸せの図にはなんとか行きつくのだけど、それは
そこそこの幸せで世の中に相対的に比較して、
自分に幸せだと満足するべき、お仕着せの形で、真の幸せではありませんでした。
真の幸せって大金持ちで豪邸で地位や名誉があって名を残して、一族が繁栄して・・・
結果としてそうなるのは良いけれど、決して一般に描かれるような、
形のものではないと思うのです。
 
さらには真に私が幸せになることは怖いって思う私が確かにいました。
表面では思いもしないことですけど、
ここに来て泣けてしまうくらい怖くも悲しくも感じていた私を発見しました。
私といたら家族が、周りが不幸になるかも、と感じてもいました。
あるいは、私の幸せを望んで生きたら、私だけが幸せななる代わりに周りの人を犠牲に不幸にして
しまうんじゃないかとも、どこかんで感じていると感じました。 
でも、真実は違ったし、そうじゃない。
 
さあ、もうホントにちゃんと幸せにならなくちゃ、と今は思っています。
 
でも、人は案外、私ほど面倒な過酷な過去世はなくても、こんな心の複雑な仕組みを持っているのでは
ないでしょうか。
自分の幸せなんて望んでいいんでしょうか、とか自分の本当の幸せなんて想像もつかない、という方が
多いように感じます。そんなこと望んだら神様に罰せられて不幸になるとさえ思っているようです。
 
人の心には聖杯というエネルギーの入れ物があります。
この聖杯が清く満ちあふれると、肉体に浄化を、そして心に繋がる魂に直結して
肉、心、魂が三位が一体化となってゆくのです。(・・とアシュターからのメッセージ)
 
人が芯から心が幸せと感じる時、聖杯の水は溢れかえります。
聖杯=心は全てと繋がるものだから、その水は繋がるみんなに降り注ぐようになります。
・・・つまりは人類、地球、宇宙へ。
まずは自分が真に幸せになるって、宇宙をも変換させていくものだと感じます。
 
また、個々の真の幸せは既成のものじゃない。形や概念じゃないです。
みんなそれぞれの形があり、心で感じ受取って、魂にも直結して内から溢れ循環する泉のようなもの
だと思います。幸せはその人の心が感じるものだから。
 
また、未来ビジョンをみて私の幸せは般的なものではなかったし、
そのあり方は一般的な概念よりも変わっていて、変わってるし、独特・・
それはわかっているつもりでいましたが、それが最近ますますわかってきました。
 
そして、幸せは心で創って行くもので、その道はこんなにも導いてもらい、
その光はちゃんと見せてもらっているのだから、信じて行くだけだと思います。
そんな光への信頼のおかげで怖さが消えてきたのです。
 
また、私を追っていたブラックな集団も有里さんから変わったと聞きました。
ホントかな、と最初は恐怖が先に立っていたのですが、それが真実とも感じられる心にだんだんなってきました。
 
やっと新しい自分としてのびのび羽根を伸ばしてゆけそうです。
は~~~長かった~怖かった~~~、けど楽になりました。ブログをやっと書けました。
 
25日から3日間、豊川のニングルの家で『カントリー・ビレッジ』に出ます。
お時間があったら、ぜひ足を運んで軽くなった私に会いにいらして下さい。
カード・リーディングを習って下さっている、でももう既に本当に素晴らしい直観力を発揮されている方達も
一緒に出てくれます。
楽しい愉快な仲間たちに会いに来て下さいね。
 
なお、普段よりお得な料金です。
よろしかったらご予約どうぞ。
 
次にカントリービレッジのお知らせを書きますね。