新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

ウォークイン  私の場合

一口に魂の入れ替わり=ウォークインといっても様々なケースがあります。
 
多くの場合、体の中の魂が今世の学びを終えてしまった時、新しい魂がもとの魂と入れ替わる、というものです。
この場合、古い魂は魂の故郷に帰り、代わりに新しい使命や役割を携えた魂がおりてきます。
新しい魂は肉体を母親の胎内で育て赤ん坊から始めるという時期を待たずして、果たすべき目的や使命をもっていることが多いです。
本人に自覚なく、事故や大きな病気を境に、入れ替わりが起こりやすいと言われています。
 
また、自殺願望者や自暴自棄になっている人に白羽の矢があたることも、そうした人はウォークイン前と後では全く人格や人相が変わる。そして、後の方が格段に素晴らしくなるそうです。
それはもちろん、使命をもった高次の意識に入れ替わるからなのです。
 
有名人や影響力の強い人におきることも・・ブラウン管の中にもそうした方々がみられます。
事故などの後、生き方が急に真面目なスピリチュアルな生き方に変わったりするようです。
勿論影響力が強いので、なんらかの使命がある、ということでしょう。 
 
さて、色んなケースがありますが、私の場合は・・
 
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ひとつの魂意識が母親の胎内に体をつくり、その身体に宿ることにしました。
魂はおぎゃあ、と生まれた時に肉体に入ったそうです。
 
それは母親には持ちこたえられないエネルギーなので、産み落とされた瞬間に宿りました。
 
そして、赤ん坊が生まれ三月となる時までその肉体に滞在しました。
それはその魂の容量に見合った肉体の器を養育、保持するのに必要な期間で、その魂のエネルギー
の周波数がその周囲のエネルギーと不況和音を起こさない、ぎりぎりの期間でした。
また、そのエネルギーは強すぎ、赤ん坊の体にはきつい刺激であったので、夜泣きや癇癪のもと、
それ以上の期間では体や精神に異変が出てくる恐れもありました。
 
そして代わりにその魂と肉体に縁のある新たな別の魂群が呼び寄せられました。
いつか、時がきたらもとの魂に入れ替わるということは決められていました。
 
集まったスピリットは5つでした。
縁のあるものが集められましたが、もとの新しい意識には人類につきもののカルマがないことから、
大きなカルマの持ち主であるスピリットが呼び寄せられました。
 
イムリミットまでいかにこの器が持ちこたえ、どのようにカルマをこなしてゆくか、見る為でもありました。
この器や魂が集合意識に変化をもたらすのに必要な実験でもありました。
 
また、その肉体を編成している肉体意識が抱えるカルマ(非常にこみあった複数の先祖からくる)が
イムリミットの時までこなれるよう、調整も兼ねてのことでした。
 
そして、次にくる魂の大きさに肉体(魂の器)が合うよう、器を大きく成長させなければなりません。
 
ひとつはアトランティスの大臣、アラン(アロン、アレン、アーロン)というものの分魂、
もう一つは、ケツアルコアトル、というステカやマヤの神として知られている存在の分魂。
ケツアルコアトルはレムリア、ムーとも繋がり、日本の太陽神(アマテラス)の祖とも繋がっています。
この2つの柱を支えるのに、
アトランティスの知恵者、セラピス・ベイ。
そして古い女神意識(白衣観音、日本の女神、様々な女神意識と繋がっています)
そして精霊界の動物意識(=龍や鳳凰ユニコーンなど必要なものにどんどん入れ替わる)。
 
こうして、この肉体の魂の器はそのようにスピリットが容易に入れ替わりしやすい傾向になっていました。
 
沢山の大きすぎる課題、荷物、重圧。
 
この肉体がさらされるストレスの中、浄化開放が自然におこなわるよう、内側が本人に夢を見せて
カルマを消してゆきました。
 
それらの前世の記憶、4689転生分。
 
多くの人は400~500くらい、今新しい意識の子どもですと100回以下。
 
それぞれの経験分を足すとかなりの情報になりますが、記憶に負荷をかける過去世はそこまでの
数ではありません。
とはいえ、劣等感や重い荷を背負うがごとき感覚を常に感じる感覚がありました。
 
主の2柱のスピリットも個人レベルでは既に3次元を卒業したマスターであるものの、
集合意識レベルでの責任にやり残しがあり、その開放が必要で転生を繰り返していたのでした。
その肉体から、それらを見、行動し、感情からエネルギーを開放してゆきました。
 
そして、ある時点からライトワーカーという意識で生きるようになったのです。
 
けれども責任、罪の意識というものはなかなかぬぐえず、使命とか役割とかの意識から
様々な試行錯誤をしてきました。
 
神社めぐりなどから、次々に縁あるスピリットが器に乗り込んでくるようになりました。
気づくとその数、12。
それは一つの魂の器に入る、スピリットの数の飽和状態でした。
カルマの開放とスピリットの寿司詰め状態。
 
このあたりが、ウォークインの時期より少し前におこった現象です。
おそらく本来の魂の計画どおりなのでしょうが、ほどなくして
その、もとのエネルギーである銀河エロヒムのエネルギーが
卒業となる魂達と入れ替えにこの体に再び還ってきました。
 
新しい魂は体にとって、もとの本来の主であり、造り手だったわけです。
これも、やはりウォークイン。
魂の入れ替わりの1つのケースです。
 
そして、これまで突き動かされてきた、様々な使命感・重圧から解き放たれた感覚と
同時に寂寞感、この先の未来、新しい所へ行くという感覚は安堵と同時に恐れも共存する。
この古い感覚と新しい感覚の同時進行。
 
まだ私の魂と肉体とが完全にこの変化になれるのには時間がかかると思います。