新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

明日午後はイベント出展です

明日はカントリービレッジ Vol.4への出展予定です。
 
ところで大変申し訳ないのですが、私は午後のみの出展(1時半~)となりました。
突然の変更申し訳ありません。
 
午前中はシェキーナのブースは知り合いのカードリーダーの方が代わりに出展されます。
 
温かな笑顔が素敵なおすすめのヒーラーさんです。皆様、よろしくお願い致します。
 
 
私は申し込んでおきながら予定ができ、代わりに出展して下さる方を探してふと気になっている方に
電話をしたら、その方はちょうど私のブログを開いて読んで下さっているところだったそうです。
 
奇しくもちょうどその前に、カントリービレッジなどのイベントに出たいなと考えておられたそうです。
恐るべし、引き寄せ!  さすが、2012年です、展開が早いですね。
 
 
私はゆっくりイベントからの撤退を考えています・・・・
連続の出展でちょっとトキメキ薄れ・・なんだかお疲れ?
新しい方へ席を譲ろう・・・
また、私のところで学んで下さった方が卒業、初トライする時は私も傍でリトライします。また再びワクワクで♪
 
なんだか、今の私には今一つマッチしない感じがあります、キャリアばかり長いからかな。
新しい方達をもっとゆとりで応援できる立場になったら、見守る位置で心地良く関われると感じて、
今はそんな自分に正直に。
そして更なる新しい自分へと進んでいるのを同時に強く感じています。
 
イベント自体はとても素敵ですよ。皆さんはお気軽に楽しんで遊びにいらして下さいね。
出展の皆様は応援しています。がんばって下さい。
 
 
今日は夏至ですね。
エネルギーが強まる時だと言われています。
 
そんな時、私はそぼ降る雨の中、映画を見に行きました。
リラックスしたくてというよりは、何かを卒業したくて。
 
見た映画は『スノー・ホワイト』。
コマーシャルに出てくる場面が私のイメージの世界のパラレル・ワールドに重なって鳥肌が立ったからです。
 
そのパラレル・ワールドはファンタジーのような魔法の国、
私はその世界を心の中に繋がっている、聖杯ワールドと名付けています。
 
以前、名古屋のタロット師匠、Yさんにリアルな夢の世界の話をすると、あなたのユニコーンからメッセージが
あると、「あなたは魔法の国のお姫様なんだよ。」と伝えられました。
以来この世界の情報がパズルのピースのように徐々に舞いこんできました。
 
ユニコーン、龍、その他沢山の神獣や精霊達との繋がり。
カッパドキアという場所で修業をしていた秘密の世界のプリンセスだった前世。
いつも、血を求められて命を狙われてきるという妙な記憶、前世の断片、いけにえの儀式の場面・・etc.
ヒプノ・セラピーでは精霊の世界の女王の娘だったと出てきました。
クリスタルワークではペアを組んだサイキックリーダーの方から何度も魔法のような世界で終われ続ける
王国の姫?まずしい少女のような姿?
であった私の前世のビジョンを伝えてもらいました。彼女によると、その時代の影響で私の両膝のチャクラ
が非常に痛みをもった状態だったそうで、整えてもらいました。
 
さらに新しい私の魂意識が言うには、私の記憶は現在の地球世界よりも、その不思議世界、
パラレルワールドでの転生の記憶の方が濃いと言ってきました。
 
それはいつも虐げられている光の国の姫、時期女王、でもいつも暗い所に隠れていたり、囚われていたり、
冷たい水の中を逃げていたりするのです。
 
そのビジョンは以前ブログにも書きました。
その少女は奇妙な回復力、ヒーリング力、生命力があり、少数の守護者に支えられて、
過酷な世界の中でも強靭に生きながらえているのです、
 
これ・・・まるで映画『スノーホワイト』の主人公みたい。
映画の方がそっちをヒントにした?
 
この内なる世界をあり、と信じてしまうと私には何か特別な役割や使命があるにだと思ってしまいます。
 闇に覆われてゆく世界を元の光の世界に戻すために、何をしたらいいのだろう、みたいに。
 
最近、人が怖いという感覚や、人が信じられない感覚も強くなってきていました。
特別な理由などないのに。
ランチのお誘いまで憂鬱になったのもそのせいかも。
&・・ちょっと嫌な現象もおこったりしました。
私のスペースでの駐車場のトラブル。お客様には申し訳ないことをしました。。。
 
そんな最近のある日突然、私の中に「女の子」と「インディアンの男性」が入って来たと強く感じました。
 
これは、また奇妙なお話ですけれど。
でも、本当に外でどこかの猫が奇妙な声をあげ、逃げる物音、その時不思議な感覚を感じるとともに
家猫のウメが「あ、女の子が入ってきた!」とテレパシーで伝えてきました。
そのウメは、まるで人間のうように2本足で立ちあがってあらぬ方を眺め、瞳孔を開いて部屋の一部を
食い入るようにみていました。
そして、私の中に入ったスピリットに警戒し、その後彼女が落ち着くまでに相当の時間が必要でした。
また、3人の娘達もその一連を見ています。
彼女たちは「女の子」のことよりもその後やってきた「インディアン」の男性の姿がいかにたくましくてとか、
30代半ばくらいだったなど同様に言っていました。
それで、不思議な現象は終わり。
 
しかし、妙な感覚は強くなりました。
 
そこで見たくはないけど、パラレルワールドを見てちゃんと癒そうと思いました。
インナーチャイルドならぬ、マジカルチャイルドを癒そう。
そして、この妙な感覚から卒業しようと。
 
そして、時折「女の子」のガーディアンと名乗るインディアンから来るメッセージを受けながら、
コレット・バロン・リードの『魔法の王国』オラクル・カードを持ち歩きました。
(それは美しいカードで、精霊の世界を描いています。
よく似た雰囲気のインディアンが描かれているカードもあるのです)
 
ここに描かれている世界って、恐らく私の見ている「聖杯界」と同じ世界だと思うのです。
コレットさんは解説書にセドナで瞑想をしている時、それらのビジョンを受け取り、このカードを作ったと
書いています。
 
しかし、彼女は客観的に受け取り、この美しいカードにしているのに、
対して私はこの世界のことを、辛い主観的なストーリーとして記憶に刻んでいます。
誰かは良い人で味方で闇は悪、みたいな。悲しいような思いの沢山こもったような。
 
つまり、私は追われたり、辛い苦しい思いをして息抜き、何かの目的があると気負っている、光のお姫様だった
のだと感じていました。
(このカードの中には光の女王というカードもあるのです、闇の女王や恐ろしげな鉄仮面をかぶった
戦士のカードもあります)
 
だけど・・・その気負いが間違いなのではないかい?
それは重いし、その役目を意識して生きるのはおかしい。
人間としての私は、だんだんにそう気づけてきたのでした。
私は今を生きてるし、今こそ私だ。そして自由なのと。
 
さて、映画『スノーホワイト』。
おとぎ話ですが、かなり戦いや殺戮の場面がいっぱい、でも懐かしい感覚もありました。
聖杯の世界のことが(そう勝手に言わせて頂くと)、かなりいい線で描かれていると思いました。
 
まだ見ていない、これから見る予定の方に最後の結末を言うようで申し訳ないのですが・・
 私は最後の戦って光の王国を奪還するというストーリーにはピンときませんでした。
 
私だったなら全く新しい国づくりをしますね。
 
光のお姫様だけが特別な救世主な世界ではなく、みんなが輝く、みんなが光の世界をみんなで
造る、そういう世界。
 
言うのが恥ずかしく、はばかられますが、今まで多分私は自分はちょっと特別みたいな意識があったんだと
思います。  きっと、パラレルワールドの影響で。
だから、意識にはっきりあるわけではないけど、わけのわからない使命感とか、役割とか、なんとか・・
知らないながら、かなり重かったと思います。
もし、そのパラレルワールドがホントにあるのだとしたら。
私は多分そこにいたのだと信じます。
 
帰宅し、『魔法の王国カード』を一枚だけ引いてみました。
「ねえ、私って卒業した?」って言って。
 
すると『コスモス=(宇宙)』のカードが出ました。
色んな気づきがあって、最後に映像(映画)を見て確かめができて、妙な自負心から卒業できたと思います。
随分軽くなりました^^