新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

旅をしています

今、旅先の和歌山県、新宮にて書いています。
 
イベント『和んねす・リとりーと』の成功を祈って、熊野詣でに・・・というのは表向きで、
本当の自分に還るという、魂の願いというか、直感に従ってピュ~とやってきてしまいました。
 
とはいえ、そんな簡単な旅ではありません。
 
一つ目の目的地は奈良の秘境中の秘境と言われる十津川村です。
上湯温泉という秘湯と、玉置神社という、知る人ぞ知る社に参ろうと、思い立ちました。
 
ナビは導くは導くけど、おやおやといようなすごい道に連れてゆくし、
宿に辿り着く頃にはとっぷり日も暮れて、そして、トンデモナイ酷道にはまるし、
ナビのばかっ!と言いたくなるようなこともありましたが。
 
けど、親切な宿の方にお迎えにきてもらったり、
素晴らしい名湯につかって充電し
元気回復、天気に恵まれまして、無事、玉置神社と秘境十津川村を訪問できたのでした。
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宿では、疲れですぐウトウトしましたが、夢見が悪く、思わずライトワークに入りました。
 
そして、その時、すごく不思議なことを感じました。
地球内部のワームホールとブラックスポットにつながりました。。。
 
奈良の奥なるその地が聖なる特別な地である所以が少しわかった気がしました。
 
玉置神社はその強力な固めの守護という大事なお役でいらっしゃるのです。
(私は最近、セッションで、ポータルや次元の継ぎ目を守っている分霊をお持ちの方を
見ることがあります。その関連のことによく出会う。。)
 
そして、ライトワーク終わり、次の夢見では次元のホールにはまってしまった人たちにどうやったら
自己浄化できるかのレクチャーをしているのでした。
 
妙な夢をみながら、かたや、かなり意識アリアリで、さらに別の意識の私がこの役はあんまりやりたくないなあ・・・私の本来の役目じゃないよなあ、と思っています。
 
そうだよ、私の役目は再生、りボーン、リニューアルだもの、と。
 
あぁ、この役目は大天使ミカエルに任せた!・・そしてあとはやっと意識なく深く眠れたのでした。
 
そうして今日訪れた、玉置神社は大変素晴らしい場所です、いろんな意味で。
けど、行ってみてあらためて思うのは簡単に誰しもが行くべき場所でもありません。
行く人はよほど、ご縁があるか、この地の守護力、魔を封じる強い霊験、パワーが必要な方のための場所
という気がします。
私ももしかすると、そのパワーが少し必要だったのかもしれません。
 
そして、パワーというものがなんたるか、を教えてもらった気がします。
地球から湧き出す、様々なエネルギーをうまくまぜならしてパワーに変えている、この聖地
が教えてくれた気がします。
私たちのうちから湧き出す魔、本能や煩悩をいかにうまく飼いならし、コントロールして
生かす、それがパワー。
パワーって聖なるもの、正しい、だけじゃない、
つくづく生きるってLIVED(逆さにしてみてください)なんだなあ。
それを認めることが真に生きてくパワーなんだろなあ。。。
成功してる人ってそういうこと・・・だと思う。
 
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苔むした木々や静けさに感動しながら、来させて頂けたことに感謝、
ここは呼ばれたのでなく、ご縁というほどでもなく、エネルギー的にもあっていたわけではなかったと思う・・
でも来たかった、多少無理してやってきた私を快く受け入れて下さった、と感じました。
 
私に感じたのはご祭神の神様というよりも玉置山そのもの、厳しい神様とうかがっていただけに、
思いのほか安らかな静けさに感謝、その深い懐に感謝、
そしておみくじの神の教えは富士山頂の神社での言葉と全く同じものだったのでした。
 
「腹が立つなら一足あがれ、岩の下をば水がゆく。
一歩あがれ。世の中に尽きぬ諍いの種も、親心になり神心になって眺めれば、腹も立たぬ、憎くもない。
むしろ、優しい気持ちになれる。神様ご照覧の下、穏やかな気持ちになって導いてやれ、
救ってやれ、助けてやれ。
そのためにも先ず自分が一歩退いて反省することが肝要である。」・・・裏面小吉・・とほほ。。。。
 
熊野本宮と、その元の社跡である大斎原、そして速玉大社にも伺いました。
 
日本の神様ってほとんど龍神が元の姿、だと私は勝手に思っています。
 
その龍が好きな地形って、ああ、こういうところなんだろうってすごく感じた熊野でした。
そう、もし私が龍だったならって・・こんな景色の中を飛び回りたい。
 
美しい山々に囲まれた、広く開けた土地があって、そこを滔々と川が流れている
どこもかしこもシャッターを切りたい風景ばかりでした。
 
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