新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

自己リーディング

風邪をひいたおかげで、ゆっくりじっくり自分と向き合うことができました。

ヒーリング、何かを変える・・そういう言葉がだんだん私の中で違和感になってきていて、自分と向き合ってみました。


質問*
「身の回りに沢山の悲しい出来事があり、知らず痛みを溜めていました。あまりにも身近で人ごととは思えないし、私がすべきことは何でしょう。」

リーディング*
「人というのは『ひとつ』という相関関係にあり、切り離されたものではない。
様々な事象とは、自分自身だけが受ける事と言うことはなく、両者、そして周り、全てが共有している賜物である。
今回のように沢山のことが一挙に入り込んで来た時、そしてそこで自分自身に問題となることはなにもない、しかしその物事に問題がある、問題だ、と囚えること、そのことによって物事の問題の部分が浮き上がってくるのである。それも、問題だと捉えた人、捉われた人、両者共に。

だから、問題と思う所に焦点をあてるのではなく、他の所、できれば善い所に焦点を当てて捉えるべきである。
そこに直接関わる人達が現実をどう捉えるか、ではなく、あなたがどう捉えるかが大切なのだ。
そしてその人達や何かが問題なのではない。
結局それを捉えるあなたが問題なのだ。
ことを善き事として捉えるならば、(すでに物事はすべて善き事として起こり、派生したことであるが)そのことが現実に本来あるべき『全き善き事』へと形を転ずるのはあなたのその、善き事への捉え方次第なのである。」


質問*
「私は何かボランティアをするべきなのですか?何かを変えよういうのは?」

リーディング*
「あなたが既に全てが『全き善き事』であると知っていてそのようにことを見るのであれば、全く何もすることはない。全ての出来事を善かれと信じ、その奥に完全を観るとき、そこに本当のあなたの道がある。本当の道とは『ひとつ』である。」


「全き善き事として全てを捉え、その全き善き事を現実の現象のその奥の本来あるべき姿として観るようにする時起こる改革、変化、変容こそあなたが求める『ひとつ』による改革法の一つと言えよう。」


まあ、ざっとこんな感じです。

リーディングの言葉のはしばしには私自身の自信のなさみたいなのが見え隠れしてましたが、私の抱いてきた疑問にぴったりな答えをくれたのでした。


もちろん、この言葉も『ひとつ』からもらったのです。

特定の存在と濃く繋がってワークするという考えにだんだん抵抗を感じるようになりました。

特定の誰かや何かを癒す、変えるという考え方もだんだんできなくなっています。

ずっとそれでやってきたのです。でも何か違う・・

でも、それがなぜだかわかった気がしました。

誰も癒す必要はなく、ただそこに完全を観ればいいのだと今の私は前よりも理解し始めています。

私は自分の内なるワンネスに全ての完全を映していきたいと思います。