新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

内なる不思議なガイド

もう4月。
時の経つのが早くてびっくりします。
 
娘の高校受験が無事終わり、その後の説明会や制服等の準備・・そしてそれらがひとまず終わりやれやれとなった3月末、私は以前からずっと気になっていたイシャ・ラーナーさんのフラワーエッセンスの講座に埼玉まで行ってきました。
イシャさんはインナーチャイルド・カードの製作者でもあり有名な方ですが、今回初来日で、以前から会いたいと思っていた方に出会えたのと有意義な講座に大満足でした。
2日間の講習の翌日は東京の義姉親子が泊まりに来るので必死で大掃除。
あたふたしながらも元気な従弟と娘達が繰り広げる楽しい会話や遊びに大人たちも童心に還った3日間。
インディゴチルドレンのお姉ちゃん達に対し、クリスタルチルドレン末娘とレインボーチルドレン従弟がいつもながら意気投合し、不思議な空気を醸し出す・・・我が家の空気が明るくふわふわと華やぎました。
そしてその後も色々なクライアントさん、沢山の体験、学び・・そして入学式。
娘へのご褒美に名古屋の大須や栄に家族で行ったり奈良に行ったり・・お財布から何かどんどん舞ってく?
でも充実し、楽しい春です。
長い冬もやっと過ぎ、桜の美しさが心にじんと染みました。
 
 
さてだいぶ前のことになります。
 
ウォーク・インまもなくのことです。
ある出来事をきっかけに主人とほんの少しの別居をしました。
私はその時かなりな決意もしかけていました。
 
その頃いらしたクライアントさんの前世を観ていた時のことです。
 
そこはイタリアでした。
ビジョンの中にそれは大きな体の・・もっといえばまるで卵のような体形をしたおじさんが大きな目を見開いてこちらを見ていました。
それにはとても違和感を感じました。
スクリーンの内側、つまり向こうから意識的にこちらを見てくる(カメラ目線?)ことは珍しいことだったからです。
 
その男性はスマートで美しいクライアントさんとは全然似つかわしくなく?と感じているとその男性は道案内をするように向こうを指し、そこにクライアントさんの前世の方がいたのでした。
その時は妙な意識体がドサクサに紛れほんの少し絡んできたようだと感じました。
 
人間らしくない精霊のような印象でしたから。
 
クライアントさんにはどうやらイタリアの南の方を守護している意識体のようだと説明しました。
 
その翌々日のこと。
 
今度のクライアントはなじみのYちゃんでした。
明るく屈託のないYちゃんは子供のような純粋でクリアーなビジョンを持ち、今回はセッションの中で心のトリップを果たしてくれました。
 
その彼女の心の中の不思議な旅はイタリアの海辺の町から始まり、そこにはまたあの白いワイシャツ姿の卵体形の人のよさそうなおじさんがいるのでした。
Yちゃんたら「どこにベルトをしてるんだろう」とそのおじさんのお腹をどうしても失礼ながら見ちゃうと言い、もっと失礼なことにコロコロ笑い転げています。
 
彼がそこにからじっとこちらを見つめる姿を私も発見しました。
2日前のイタリア人と同人物みたいです。
 
ところが彼は単なる通行人で彼女に用はなさそうです。
それでも道を尋ねると道案内をしてくれます。
「そこの水に足を浸すといいよ。」と言われ「うわあ!!気もちいい~~!」とYちゃん。
 
そこまでリアルにインナートリップを楽しめるとは安上がりでうらやましい。
(Yちゃんにはこの内容を載せる許可を頂いてます。)
 
更に彼女が本当に用があったのはイタリアではなかったことが分かり私の中にだんだん不思議や疑問が募ってきました。
 
あの太った卵型の人は誰?
まるでハンプティ・ダンプティのようなイタリア人・・・。
もしかして私に用だったりして・・・・?
 
その答えは次に回したいと思います。