新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

新しいガイド

内なる不思議なガイドの正体はズバリ!主人のガイド(の一人)だったのでした。
 
このガイドが何か伝えたくて人の情報にアクセスして来ちゃったのだと思いました。
それほど伝えたいことってなんだろう。
何よりこの存在にアクセスすると妙に懐かしく温かい愛情のような感覚が伝わってきます。
 
その後まもなく主人に折り入って頼まれてクライアントさんに行うようなセッションを定期的に行っていきました。
 
 
最初、彼の内なる旅をガイドしたのは背のひょろ高い神経質そうな男性でした。
 
その存在をフランス人と主人は認識しインナートリップを続けます。
ではあの太った男性はどこに?と思い見守っていると、そのガイドはとある場所に導いて「これで自分の役割はお終い。バトンタッチだ。」と伝えてきました。
 
そしてその導かれた場所には大きな卵型に手足のついたような光が・・!!
 
その光る存在、それこそが新しい主人のガイドだったのでした。
私やYちゃんのビジョンに割り込んできたあの大きなイタリア人です。
最初、主人はその存在を光としてしかとらえられない、と言っていました。
 
バッチ・・それが主人が受け取った新しいガイドの名前です。
大きなお腹のイタリア人。卵型体形のハンプティ・ダンプティ。大きな目の陽気で、茶目っけたっぷりの親切なおじさんで・・そしてその時の前世で私は彼の娘だったのでした。
彼は愛情にあふれ、なんでも許してくれる包む込むような温かさをもつお父さんだったのです。
 
何年も前に桑名の山本さんというヒーラーさんに私と主人の関係を質問した時「彼はなんでも許してくれる温かいお父さんでしたよ。」という答えで、確かにちょっとはそういう部分もあるかな・・う~~ん??って。
・・その時はあまり納得していなかった私でした。
 
でも今なら凄くわかるのです。
 
いつだって私がやりたいと思うことは許してなんでもやらせてくれたし、私が行きたいと思うところ(例えばハワイ)だって、私の思うがままに行かせてくれました(彼は留守番)。
・・・感謝です。(・・反省です・・)
 
 
バッチは警官で今も南イタリアのどこかの町を見守っているような律儀で愛情あふれる不思議な存在です。
 
そのバッチが今や彼の中でメインのガイドとしていてくれるということ。
 
それが私の心に安らぎをもたらしました。
 
どうやら夫婦の危機的状況はこの不思議なガイドによって食い止められたようです。
 
これまで私達は色んな感覚が違っていて合わないことだらけ、互いに心の余裕がなくなるような折々に、ぶつかってしまう出来事がおこってしまう私達でした。
が、バッチの登場以来ただただ平和。
 
私は昨年末以来随分変わってきていて、その変化は今も進行中ですが、彼はもしかすると私以上に大きく変化をしたように感じています。
 
バッチは今どうしてるかな。
この頃アクセスしていません。
まだ彼のガイドでいてくれるのかな。
 
あ。
今、彼の背中か辺りでこっち向いて笑ったみたい。
 
バッチ・・時空を超えて私達を見守ってくれる存在。
ありがとう。