新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

石巻山リニューアルワーク

4月3日、白蛇ちゃんが指定してきた日に石巻山のリニューアルワークを
急遽集まってくれた有志メンバーでおこないました。
 
この日は特別な意味をもつ日だったようです。
 
その日を石巻山の立春だという白蛇は、この日に自分は脱皮すると言います。
カレンダーを見ると、新月でした。
とはいえ、そのメッセージを受けたのはその日まで一週間もない位、それに当日は日曜だし・・。
いつもはあんまり簡単に引き受けないのですが必要を感じました。
では最初一人でやろうかしらとか、でも一人では何かさみしくて可哀そうな感じがする、
では・・・
石巻山と常に関わってエネルギーを調整されている方達にたまたま(もちろん偶然などないのですが)
ご縁を頂いていました。
なので何かヒントをと電話しました。
すると、その日は石巻山で鬼祭りという特別な行事が行われるのだそうです。
鬼祭り、なんだか節分のような雰囲気を感じます。
 
また、後で友人から聞いたことですが、スピリチュアルなサイトにこの日が大きな時代が終わる、ひとつの
節目の日だそうです。
別のマヤ暦に詳しい友人も、太陽の年という1年が終わる最終日で、
しかも月は太陽の月だそうです。
私は太陽こそ石巻山を守り働く神々の中心エナジーだと感じています。
そしてワークメンバーがワーク終了後に見たり感じたエナジーもまさに太陽、
それも真っ赤な活性化のエナジーなのでした。
 
さて、参加の方達はとても愛深い優しい方達でした。
急な呼びかけにもあかわらず、すぐに集まってくれた13人でした。
正確には16人が何らかの形で参加してくれました。
 
その仲間のそれぞれが様々な役割を果たし、見事なチームワークでした。
先導する人、伝達の人、水の浄化の人(富士浅間大社の水を運んでくれました)
節々が痛むのに頂上まで登り切ってみんなに勇気と感動をくれた人、
その方を見守る人、杖を見つけてくれた人・・
岩や木を触り、労いをし、光や癒しのことば、エネルギーを送った人達。
みんな、それぞれの役割を果たしつつ、何より自らのリニューアルをおこなったのでした。
それはもう、全て1つですので私達も山も世界も。
 
白蛇にうながされ、出向いた石巻山ですが、実は白蛇ちゃんだけでなく
山の全ての存在、神々、精霊、木々や岩・・つまり山そのものが
「待っていた」と喜んで迎えてくれました。
リニューアルの祈りは山そのものに向けて行うことにし、登っていきました。
 
本当を言えば山のエネルギーは既に殆ど調整がなされていました。
それは、早くからこの山の霊気を感じて、その真の在り方を信じ祈って根気強く、エネルギーを調整し、
この山を大切に守ってきた方々の努力のたまものでした。
山頂から見える悲しい姿の女山にあたる照山の神エネルギーも調和した
形で統合されています。
 
あと必要とすれば恐らく、これまで目に見えない位置でこの聖なる場所を守ってきた
存在や精霊、神々、そして山の意識に向けての労いと感謝の気持ちと感じました。
幸い集まってくれたのは、そういった存在達に
お疲れ様、御苦労さま、それだけでは足りない言葉にできない感謝の気持ちが
敬意とともに贈ることのできる目覚めた魂のメンバー達でした。
リニューアルはいわば、古いエネルギーにとっての旅立ちでもあるのです。
だから、大切に見送る花向けのエネルギーと。
 
山頂で真珠色に輝く白蛇ちゃんを空に送るイメージを皆で行った時、
祭りをしていた下の神社から法螺貝の音がなり響きました。
 
完了、終了、完璧なタイミングでした。
山を降りる途中にその方から連絡を頂きました。
実は法螺貝をお願いしたくて、電話で要請をしていたのですがご都合がつくか
わかりませんでした。
祭りの役目が終わられ、こちらに参加のつもりでいて下さったことに感謝でしたが
何よりすでに見事なタイミングで果たして下さったことに感謝の意を伝えました。
 
下山後、不思議なご縁の『縁』という喫茶店でシェアリング兼、自分たちの労いの
ケーキセットを。
すると、ぜんざいをお店の方がふるまって下さったのです。
大人数にも関わらず。
 
「なぜか、皆さんにご苦労様とふるまわなくてはならないような気がしたので。」と
おっしゃるご主人(女性)は、恐らくこのプロジェクトのメンバーではないかと
あやしんでいます。
そう、これが終了でなく始まりとなる、更に大きく沢山の仲間と果たすプロジェクトが始まりそうな
予感がしています。
 
なお、集まった参加費は、このワークのきっかけを間接的に下さった感じた
東日本震災の義援金として赤十字社に贈らせて頂きました。
本当に全てのご縁に感謝。
 
この災害が大きな意味で人類のリニューアルに繋がっていて
その地の皆さんが魂のレベルで引き受けて下さったかもと感じる・・
言葉は非常におこがましいですけれど
私達にできる役割は何かと感じ考え動いて行きたいのです。
この大切な時代の変わり目の時に後悔のないよう。
 
大切に祈りを、光を送らせて頂きたいと思います。