新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

富士登山、そして新しい日本への祈り 2

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前回の続きを書きます。
 
富士登山に行くことになっても、、まだ自分の中でどう捉えていいかわかりませんでした。
日ごろ鍛えていない、この体・・そんな恐れ多い山を登るとう想定外のプランを提示されても、
心はそんなキツイことなんてやりたくないわ~と抵抗していました。
 
そんな状態ですから、皆さんに声かけをさせて頂いても、色良い返事は多々あれど、
本気とまではなかなかなりません。
途中まで期待して、結局、あらら残念となりました。
 
私自身、Nさんをサポートするというノリであったのが、そもそもの間違いでした。
いつまでたっても自分の本心からのものとならず、
なのに奥では(例えばリーディングで)登ることが自分の為にもとても良いと感じるのです。
自分でもわけがわからない、というより、抵抗してわけがわかりたくない訳です。
 
そんな時、私は名古屋に行きます、有里さんです。
 
でも、祈りというのは素晴らしいものです。その効果、すばらしい事は心底信じています。
この時期、それが本当に大切で必要と思います。
有里さんのリーディング・セッションを受けないでも行くだろうとは思っていましたけど。。。
 
セッション日、Nさん、サポートを申し出て下さったSさん、私の3人で名古屋に行くことになりました。
Nさんとは互いに忙しくスケジュールが合わず、なかなか打ち合わせができないでいました。
彼女はこの日だけ空いていました。
ならば、この機会に気になっていた南米の古代文明、オルメカ展にも行くので
一緒にいかがですかとお誘いしたのです。
 
楽しくワクワクのスタート・・のはずが、高速の入口でとんだハプニング。
 
Nさんの運転する車の後ろに乗っていた私とSさんがうっかりシートベルトをかけ忘れていた為に、
ポリスさんからおとがめを受け、Nさんにご迷惑をかけてしまったのです。
ごめんなさい、ゴメンナサイ・・
お金は派生しないのでNさん一人に責任がかかる形になりました。
 
ところでこのことをNさんはNさんなりに宇宙からの警告と受け止めてくれました。
全てはうまくいっている、ならばこの意味はなんだろう、と。
彼女は自分の角度から謙虚にそのメッセージを感じ受け入れていらっしゃいました。
 
そして、私は私として。。
だいたい、富士山という、厳とした聖なる山に、ド素人が登ろうというのに、
人のサポートの為だとか、便乗だとか、心の覚悟・引き締め(シートベルト)なしに
のうのうと行こうとするなんて。  虫がよすぎます、なめてます。。
サポートどころか、自分が大丈夫か・・です(反省)・・・
誰の為でも、サポートでも、ましてや便乗でもなく、
この私がいくのだ、と心しました。
これはきっと行きたいのだ、奥なる意志を受け入れることに・・したのです。
 
有里さんのセッションは私一人が受けましたが、そこで出て来たことは、
私の魂は沢山の魂を内包しているが、
主な魂のハイアーセルフ達(先導するスピリット)はかつて
国を新しく開く役目を担っていた、ということでした。
 
私はピラミッドが日本でも特殊な山として、重要な場所に配置されていると信じていますが、
古の数々の私は、それらピラミッドの頂上で国土開闢を宣言し、国の始まりと開きを担ってきた
というのです。
 
そういえば。
前々回の有里さんの瞑想会の時みたビジョンです。
 
私はアトランティスと並行する別の文化圏の王子で
新しい国を創るという意向を王に伝え、許可をもらい、ある国に空飛ぶ船で向かうのです。
とある山に到着、そして「ここに、これから新しい国を創る。」と宣言するのです。
 
もしかすると、それはムーで、到着したのは古代日本・・ではないかと思っています。
 
私が今、繋がりの濃い神、マスターといえば、
 
古代日本を開いたのはこうした縄文の神々ではないかと思っています。
 
それから同時に関係しているのはマヤ文明だそうです。
南米の神である、ククルカン=ケツアルコアトル
 
彼は私がスピリチュアルな探求に入った初期に繋がった神です。
10年以上前、夢で彼に繋がって以来、様々に導かれてきました。
 
ビジョンの中では今も彼はピラミッドの頂上に立ち、たくましい腕を組んで国土宣言をしています。
 
マヤと繋がりの深いオルメカ展にいくのはそことリンクしている、必然だとのことです。
 
富士登山は、それらの神々と日本の聖なるピラミッド(富士山)に登り、
新しい日本を宣言し、祈る、それは私と言う内なる宇宙の決め事だと言うのです。
 
また、決意をもって登った方達は、天地人(天と地をまっすぐ繋がった、聖なる人)となるそうです。
 
確認と、新たな発見をえて、富士登山を自分のものとして受け取ることができるようになりました。
オルメカ展でも、感じることがあり、得ることの多い、濃い一日でした。
 
心のシートベルト、自分も主になって富士登山に挑む姿勢にあらたまりました。
そこでNさんに提案しました。
それぞれの好きなプランで、それぞれのグループで別れて登りましょう、と。
Nさんもその提案に大賛成してくれました。
同じ方向を見すえていくのは、無理して一緒でなくても、それぞれが心地良く感じるあり方で
いいのです。それぞれの道、あり方、それぞれのチームで。
 
行きたいと張り切ってくれる主人といい、誰もが主人公なのです。
色々な事情で迷っても、決断してくれたお友達といい、
インスピレーションで・・あるいは
人生をかえたいと参加を決めた方といい・・
 
それぞれ目に見えない、けれど、奥なる計らいがあって、大切な目的を果たす
魂の強い意志があると思うのです。
 
数日して、Nさんから、25日が特別に意味のある日だと聞きました。
調べるとマヤ暦で一年でもっともパワーのある日、時間を外した日とわかりました。
時間の制約から外れた宇宙の日なので、祈る事、願いが最強に叶ってゆくという特別な日だそうです。
Nさんは知らず、直観で即座に25日と言ったことが自分でも不思議とおっしゃっていました。
オルメカ展でマヤ暦の始まりはオルメカだという情報もありました。
色々不思議なリンク、導きを感じます。
 
ご来光を迎えるのが25日で登るのは24日、その日はマヤ暦大晦日になります。
私達は何かをくくり、解放し、その後で新しい日本や未来に向けて祈り、
新しい何かを迎えるのでしょうか。
 
ならば、ご来光の光のような素晴らしい何かが(みえますように)、
新しい私達、みんなの光り輝く未来になっていきますように。
 
そして、どうぞこれをお読みの皆様、できれば25日、ご一緒に祈って下さいますよう、お願い申し上げます。
この日は時間の縛りがない為、この時間と無理に合わせて早起きしなくても大丈夫、
この日、同じ目的に心合わせて頂くことで充分大きな祈りの輪になると感じるのです。
 
皆様の幸せ、平和、癒し、新しくて光り輝く真の自分が開けますように、
それぞれの開きが、日本、世界が幸せに開いていきますように。
 
さて、私は楽しんで登ってきます。
修行でも、世界の為の苦行でもなく、ライトワーカーと気負うのでもなく。
無理もしません。
苦しくなってしまったらそこでよくやったね、って、充分だよって自分に言ってあげます。
 
だけど、聖なる光の山に対する憧れに、ようやく私も目覚め、
そこにチューニングしていく時、
憧れのいつか訪れたい世界の名だたるスピリチュアル・スポット、
セドナティオティオワカン、モン・サンミシェル、ヒマラヤ・・
 
富士山はそれら様々と繋がりの深い、重要な聖地。
 
素敵だな~~。そこに行くだけでも、あ~楽しみ♪
大好きなお菓子もっていこ(笑)。
 
皆様、どうぞ、よろしくお願い致します。