新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

新・光の12日間

最近ゲリー・ボーネルさんの本を何冊か読んでいます。
ゲリーさんは、アカシックレコードを読む予言者であり、ノウイング(叡智の保有者・教師)です。
彼は、この2011年の12月に、ある大きなイベントがおこなわれると、アカシックレコードから読み取っています。
 
それは『光の12日間』というもので、このセンションという変化の時期の一つの大きなターニングポイントと
いえる全人類的な光の洗礼の体験のような12日間です。
 
彼の著書からその特別な期間を私なりに要約してみますと、その間に
次元の上昇、すなわち5次元の体験が起きるのだそうです。
 
現象で言えば、人や物に光(オーラ)が見える・・音とか想念などのエネルギーも見える、
瞬時に思考や感情が現実化・現象化する、その人の想念体系が実現されるので
個々によって体験することが非常に変わってくる・・・・
 
例えば、『新・光の12日間』の中にある例ですが、子供の頃からキリスト教の強い影響下の環境で
育ち、深くキリストやイエス様を信じている人がいるといします。(西洋社会に特に多いと思います)
 
黙示録にあるような終末の時(すなわち時の終わり)に、キリストが救いに現れ、光の王国、
永遠の国に召喚する、という概念が深く入っている場合、本当にイエス・キリストがお迎えに来るでしょう、
とあります。
 
これが、ニューエイジの精神世界派人間で、星の世界の住人がUFOで迎えに来ると信じていたなら、
そういう現象が訪れる可能性もある、ということだと思います。
 
私達多くの日本人のような何の信仰もない人で、純粋で安定した思考性(葛藤やトラウマ=憎しみや怨みなどの感情のない自然体の人)をもっていれば、光や天使、本当に存在する存在達を目の当たりにする機会となる
かもしれません。
信念体系もあるので絶対とは言えませんが、そういったことは平等に起きるようです。
結果、このイベントの後、もとの感覚下に戻っても、信念が変わり、すんなりシフト(アセンション)するかもしれません。
 
一方、そういう現象を嫌悪したり、常識にあまりにもどっぷり漬かりすぎてしまっている人には
夢の中に生きているような状態になり、パニックになったり、出来事をちゃんと受取れないかもしれず、
混乱の末、無意識状態=眠りに陥ってしまうらしいです。
 
日々怒りの感情を大量に抱え、生きること、世や人への恨みつらみ、そして自分の過去を呪い
トラウマを沢山抱え開放出来ていない人はそれらの感情の波にのまれてしまう可能性があるということです。
やはり無意識に陥ることでしょう・・・・
12日後が過ぎれば何事もなかったように(記憶にないでしょう)
相変わらずの価値、想念でしばらくは暮らすことになるでしょう。
 
詳しくは『新・光の12日間』(ゲリー・ボーネル著  5次元文庫)をご覧ください。
 
私のセラピーに来て下さった方には無意識に陥るような方はいらっしゃいませんので、
『光の12日間』が訪れても大丈夫ですから、安心し、それぞれに訪れる素敵な光の時を楽しんで下されば、
と思います。
 
感情などの浄化もおこなわれるでしょうが、セラピーよりも簡単に楽におこなわれるようです、
 
ただし、強い葛藤がない限りは。
 
葛藤とは・・・2極のジャッジ、繰り返し同じところをぐるぐる考えること、許せない感情、怒り、罪悪感・・等。
 
そういうものが自分の内側から出てきてもとらわれず、すっと流してしまうことだと思います。
守護天使にお願いすれば、姿を表し喜んでアドバイスし、開放と浄化を手伝ってくれるでしょう。
 
ゲリーさんは『5次元世界はこうなる』という本で、作家の高橋克彦さんとの対談の中で
そのイベントが行われるのは2011年の12月16日頃からではないかとみている、と述べていました。
 
すると、もうすぐどころか、すぐ。
・・・果たして・・・どうなのでしょうか。
 
2001年にも彼はアカシックレコードから得たこの情報を著し、そのイベントは2001年か2011年に
起こると書いています。両者の記号はそっくりなのだそうです。
当時私はその本を読み、未熟にも血迷った行動をしてしまった・・
本当に情けない経験があります。
 
このイベントが起こるとか、起こらないとか、じゃあどうするか、あ~しようだ、こうしようだ、と
あちこち考えをめぐらせ、挙句血迷った行動をおこすことは
既に葛藤を抱えていると同じことになります。
乗りたい、乗れるか、そるか、だの、そんな無意識の葛藤があるのですね。
アトランティスなど、古い時代にかつて大陸が沈む時、乗れるか乗れないかの葛藤があったらしいのです。
そんな古いトラウマは、もうほかっておきましょう(笑)。
 
1999年に起こるとされたノストラダムスの予言でもそうでしたね。
人々は備蓄だのなんだのと、トイレットペーパーとか、買いに走りました。
地震などの予言にしてもこりず、同じ風でしたね。
 
アセンションという言葉の概念からも個々に想起される様々なイメージは似ているかもしれません。
 
そのような思考性で向かいますと、
こうしなくちゃ、波にのれない、大丈夫か、まだまだ磨かなくちゃ、と焦る・・という葛藤に身を投じてしまいます。
 
私の内が言います。
とにかく、いつも大丈夫と、安心していること。
 
それが、本当に起きた時も中立の状態が一番大丈夫なんだそうです。
 
だから、難しいことなんて何もなく、びっくりしている家族にもそれを伝えればよいことだし、
例え本人の中の葛藤が爆発し眠ってしまったとしても、それはそれで大丈夫なのですね。
必要なことが起こっているので自分らしく、自分の体験を楽しめば良いと思うのです。
 
ホントにそんなことが起きるかどうか、ゲリーさん本人は気にかけることでなく、
(例え起きなくてエセ予言者呼ばわりされても)
とりあえず頭のどこかかたすみにでも、知っておくと良いことだから皆さんに情報として伝える、
そういうことだと思います。
 
そして、私もそんな気持ちで、
こうして久しぶりのブログに書いています。(いつもご無沙汰ですみません)
 
でも、内側は起こる可能性は分五分五分と言います。
期待持たせですね~、そんなことはないだろうと本人である私自身は気がしているのですが。
 
起こるにしてもそれぞれの無意識下か、夢の中、あるいは分かる人にはわかるような仕組みで
そっと行われるという気がします。
それも、準備のできた一部の人に、ではないでしょうか。
 
一部の準備の出来た人にィ?(そういう何か選民的な表現、苦手かもしれません)
・・ですけど・・これも、大丈夫ですから葛藤を起こさず聞いて下さいね。
 
起きる事は全てベストに起きて、全てが大きな素晴らしい変化の方向にちゃんと向かっている、
ということです。
 
だから、何もなく、何も感じなくても、もしくは、この大きなイベントが起こったとしても
大丈夫なんです。
 
この宇宙、この体験の世界を創りだしているのは私達自身だと思いだすつもりで感じてみてください。
あなたにはあなたの世界の素晴らしいプログラムがあり、それにそって全ては動いているのです。
 
全てうまくいっていますので安心していて下さいね。
 
この先のさらに大きな段階の時がくれば、全ての皆がこの大きな大きな波に乗って
新しい世界の生き方をもって
それぞれにふさわしい幸せなアセンションをしてゆくのだと感じています。
 
では、次にページに書くのは
今月18日に予定している『スター・ツアー 星空の集い in 石巻山』へのお誘いです。