新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

新しい魂の歴史  その1

先日、ヒプノセラピーに行ってきました。
子どもの頃から夢やイメージの中で前世の情報が自然にやってくる体質で、
セラピストになってからは自分で気になる課題や感情が出てくる度に自分で前世にアクセスし
開放してきたので、ヒプノセラピーが自分に必要だとは思っていませんでした。
 
ところが、最近になって『おひさま』というスピリチュアルで素敵な活動をされているチームの皆さんと
ご縁ができ、その中心の方達のヒプノセラピーの情報が私の直観のアンテナに引っかかりました。
 
そういえば、古い魂に必要な見るべき課題はこれまでほとんど見て感じて来たという気がするのに、
新しい魂に入れ替わってからはあまり見てないな、と。
 
体から抜け出ていった古い魂の方はこの地球の「古い魂」で4万回以上の転生情報がある
ハイアーセルフは言っていました。
が、今回の魂はかなり「新しい方の魂」で45回という以前に比べるとほんの少々の転生数で、
それはクリスタルチルドレンである末娘の46回とほぼ同じでした。
 そのせいか、以前のような重い感覚を感じなかったので、あまりみる必要もないような感覚でいました。
 
幾つかのパラレルワールドの情報は引っ張り出されたものの、後は似たようなものばかりだと決めつけ、
放置してきました。
 
けれど、最近、魂はしっかりと体にセッティングされたようなのに心がまだここにあらず、という変な感じが
していました。準備は整っている。なのに、どうも、今一つやる気出ないな~と。
 
きっと大切な訳があって、魂の入れ替わりというあまり起きないことが起きたと思うのです。
その為に2年間くらい心と体の調整でとても大変だったのです。
 
そうして導かれるように、出会いがあり、お友達のヒプノ体験情報も得て、行くことになりました。
一番の理由は初対面で懐かしい感じがする方達でそこに何かを感じたからですが。
 
途中、セッション場所のMさん宅の近くの目印の場所を目指すものの、携帯を忘れたというドジに気づき
一瞬引き返そうかと思いました。
が距離と時間もあるので、そのまま向かい、直観を頼りにお宅に行きつくという、妙技を披露し
ご心配をかけたりもしました(^_^;)
 
その日私が行き着いたのはアトランティスの第4期での過去世、王国の王子でした。
17歳で7歳ほどにしか見えない、男の子のビジョンでしたが、
魔法の力を持っていて、光の魔法を使う大臣の職を王様である
お父さんに頂き、ワクワク浮き浮きお仕事を楽しんで
いました。(どうも、アトランティスのような時代には歳のとり方が今とまるで違ったようです。
その時のお父さんは60~70歳くらいに見えましたが、300歳くらいだったそう、
当時の人の寿命は500歳くらいだったという風に浮かんできます。)
 
彼はピュアで子供らしくて、でも、光そのもので、与えられた任務(お城から光の魔法で王国の
あちこちの場所や人々をヒーリングするお仕事)を無邪気に、夢中になって楽しんでいました。
 
が、王様が突然あえなく亡くなります。当時不慮の死や病気というものはほとんどなかったらしいので、
誰かに図られたのかもしれません。
王様が死を迎えるとすぐ、執事であった王権を狙う年寄りの魔法使いの男が
王子とその側近達(光の魔法使い達)を幽閉しました。
 
お城では魔法使いや妖精のような魔法を使える存在達が側近として王様に仕えて(サポートして)いましたが、
実は既に大半の者達が闇の男の側についていたのです。
 
王子と仲間がどんなに光の魔法を使っても、暗闇の魔法でねじ伏せられてしまうのです。
 
最後は王子と光の側近達は生きる力も奪われてしまいます。
 
宙に浮かび王国のお城を見降ろして、霊体になった王子がいいます。
 
「この王国はもう駄目だ、お父様がやろうとしたことは終わった・・・」
「あ~あ、もっともっとやりたかったなあ。。」
「本当の時代が来たら、今度こそのびのびやろう、封印されても邪魔されてもくじけない勇気をもとう。」
 
「今度生まれ変わったら自分の力を発揮しよう!」
「封鎖になんて、もうあうもんか!!」
 
最後は怒りのような強い意思。そして、Rさんの誘導でこの子と融合しました。
Rさんの誘導、そしてMさんの筆記、
さらに2人とも一緒に見て感じています。
 
それはそれはピュア、強い意志、やる気。
 
翌日、名古屋のクリスタルワークで、私のもつホログラムのエネルギーを
「どこにいってもピュアで柔軟で自由で気持ちよくて、どこの星、どの次元に行っても愛される」
とリーディングして頂いたのはきっとこの子のエネルギーかも、と感じました。
 
終わってから、「「私とMさんもそこにいたよね?」とRさん。
 
彼女たちは光の魔法使い達の仲間として、一緒に働いていました。
当時は色んな存在が混じっていて、私は人間様の体、彼女たちは半霊体の妖精や天使のような存在でした。
王様に仕えていた魔法使いの妖精たち、眠れる森の美女のお話を思い出しました。
 
あ~、やはりこの方々とはご縁がとっても深い模様。
 
その後さらに重要な前世、そして未来世にワープします。
 
つづく   ***********
 
23日、24日のピアノでのイベント、セッション予約状況です。
 
24日はかなり空いていま~す。
 
お得なこの機会にどうぞ。