新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

ちょっと嫌な星の記憶

一泊2日のワークでしたので、その日コンタクトに一丸となった仲間の縁ある方達が同じお部屋に。
 
それは気のいいシェアリングできるメンバーで、チャネリングをする方、宇宙語を話す方、それを訳す私、
若くて広い世界の物の見方にスムーズに開ける素直な方達・・みんなとっても愉快に
それぞれの感覚のシェアをしていたら、なんと夜中になってしまいました。
朝方と言ってもいいほどに・・・
 
私が瞑想で体感した小さな宇宙人の話をするとチャネリングをされる、Kさんは
「それは宇宙の天使のような存在です」とのことでした。
 
確かに、その子達は宇宙の妖精とでもいった感じで、操縦かんを握っている大きめの存在が
エササニ星人なのかもしれません。
私は夢で見たモモオを思い出しました。
モモオはこの可愛らしい、わらわらと動き回りながら無邪気に存在する、宇宙天使の波動に良く似ています。
 
翌日コンタクトワークのシェアリングの時間がありました。
 
主催の方のご主人は何度もワークに参加されていて、第三の目も開けていて、今回も
かなり濃い体験をしたらしく、彼には顔のない、水銀のような質感の
銀色の存在がやってきたそうです。
 
この存在は「ゼロ」と名づけられ後で私達は各人「ゼロ」と繋がります。
 
ゼロはこの銀河や宇宙を越えた別の宇宙次元からやってきた、特別ゲスト的存在だったそうです。
名前も名前の概念すらわからない、そしてその姿は象徴なのですが、(本来の姿ではないようです、
おそらく姿がないのかな。。)
私達人間の抱える価値観である2極性はおろか、おそらく1という感覚さえもないの
かもしれません。1というのは「ある」とか存在するとか、そんな感覚でしょうか・・
 
私はゼロではなく別の一つ目のゼータレクチルに良く似た存在を感じていました。
見ようとしていないので、感覚でぼんやり捉えていました、確かめもしていません。
 
しかし、沢山の様々な人が参加し、それぞれの縁ある存在を繋いでいるので、訪問者を見ようとすれば、
実際かなりの存在が見えたことでしょう。
私は最近あえて見ようとか、感じようとか、読もうとしないのが自然体で、今回もそのように
参加したため、かえって自分の感覚が経験のように感じられたのでよかったと感じています。
 
数人目で私も自分の感じたことのシェアをし、見えたもの、感じたことを簡単に言いました。
マインドの動きも含めて。
すると、急に流れが変わったように感じました。
それは、流れが方向づけられたと言っていいでしょう。
 
「より大きくて広い見かた」、「こういった宇宙存在との交流は実は普通の感覚であり、それこそが
より高いシフトした感覚である」「より高い個人レベルを超えた位置で全体を見るのがベターである」
と方向づけられていった気がしました。
 
それはまるで私の感覚は個人的すぎるという感じに感じられるほどに、その後は主催者側の言葉にそった
テーマにそぐうシェアリングがされていきました。
 
例えば、「私は今回は今までと違って何も感じられなかったけれど、そういえば
宇宙を漂いながら、これは普通の感覚だという感覚になっていました」
というように。
多くの方は特に個別な感覚はないけれど、大きくてユニバーサルな感覚に広がったという感じの意見です。
 
美しい、より大きな、さらに大きな愛ですよ、こっちがより高くて正しい方向ですよ、とかじ取りの
ような流れ。このあたりでだいぶがっかりしてきました。
あれえ、エゴってなんだったろう・・と思いました。
コンタクトしたい、って途中から一生懸命思った私のは可愛いエゴだと思いました。
逆にこの流れで沢山学んだ気がしました。
 
この流れは心地良くなかったものの、おかげで私は宇宙での一つの記憶を思いだしました。
 
こっちがいいよね、こっちが綺麗だよ、あっちは低いよ、こっちが上、こっちの素敵な方にみんなで乗りましょ。
そうやって一部の先導者が多種多様というよりはあり方を一様に整えて理想の形に運んでゆく。
私はそれが嫌でした。
戦いとかではなかったけれど、閉塞的な社会の空気が我慢できなくて
そんなプレアデスからシリウスに流れていった一団の集団。
 
そして、シリウス人と融合しながらも、シリウスだけに融合できなくてリラへ。
そうして最終的にシリウス経由で地球に来た一団。
地球こそ、その時代様々な宇宙文化を受け入れている星だったのだと感じます。
 
ビジョンに出て来た龍はそんな時代のプレアデスとシリウスの混合ともいえる私のいつかの仲間のようにも思います。
 
私は色々あってみんないい、そんな宇宙世界を地上にもたらしたアトランティス
シリウス色が濃いといわれます)やレムリア(プレアデス色が濃いと感じています)よりも古い、
その前の時代を懐かしく思っているのかもしれません。
百花繚乱の花咲く楽園地球を懐かしく思い出す気がします。
 
モモオは私のそういった部分の未来世の1つなのかもしれません。
先に述べた通り沢山の未来世があります。
今のところモモオ本人も私の未来世だと言っています。
人面魚、人面犬、人面鳥でもある、星々をつなぐ星の天使、モモオの仲間はこっそり宇宙船に乗り込んで
色々働いてくれているのだと思います。
もしかすると彼らが沢山船に乗っていても存在に気付いていない宇宙人もいるんじゃないかな。
 
あの、こちょこちょした動きで楽しそうに動き回りながら、ただその存在を現してくれているのかと思うと。
なぜかやたら可愛い!と嬉しくなります。
 
モモオは今の私にジャストフィットする宇宙存在なのかもしれません。