新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

宇宙存在とのコンタクトワーク

人面魚という奇妙な夢のことは忘れて富士山の裾野で行われるコンタクトワークに参加しました。
そのワークで何とコンタクトするのかといえば、宇宙存在です。
 
宇宙人といっても、私達それぞれに由来する守護天使のような、個々に繋がりのある宇宙存在かもしれないし、
有名なアシュタールやバシャールなどの大きなグループソウルかもしれません。
 
そういえば、私はこの参加の前に未来世の私、アンドロメダ人のカーラと出逢っていました。
そして、カ―ラは(姿形を毎瞬くるくる変える)のメッセージはあまりにも大雑把といいますか、
よくわからないというか、人間ぽくない、ざっくりとしたメッセージなので、どうもピンと来ません。
その中間の次元に位置する別の未来世の自分に、プレアデス人がいるというので繋がったのが
サヴィ(プレアデス人・女性)です。サヴィのメッセージは分かりやすいし、もっと親しみが持てる感じです。
 
さて、出発日、行きに時計が止まってしまうという(恐らく私の潜在意識が止めたのでしょう。)
ハプニングもありながら、なんとかギリギリセーフに会場行きのバスに乗ることができました。
(ギリギリ=私の課題です)
 
なぜこのワークに参加したかというと、何か自分をブラッシュアップさせたいけれど、なんでも
良いわけではなく、直観がこの人に会うように伝えてくるままに、その方のセッションとワークに参加と
なったのでした。両方を受けるなんて普段の私にしては思い切った冒険でした。
 
時々私の奥はこの人のエネルギーに会ってくるように、というメッセージを伝えてきます。
 
それはちょうど、その人の放つエネルギーの領域に入ってそのエネルギーに触れてきなさい、という感じの
ニュアンスなので、いつも簡単なナイトセミナーにような大人数の簡単ワークショップに出るくらいでした。
それで、充分満足できるぐらいで。
今回はその人のヒーラーとかファシリテーターの位置や様子を学ばせて頂くこともあったのかなと思います。
 
個人セッションでも、気さくで大らかでおしつけがましくなく、ざっくりと・・・あ、こんな感じでいいんだと
その方やその方のチャネルするエネルギーに触れて不思議に楽な感覚に切り替わりました。
 
ワークでも誘導が素晴らしかったのですが、私の目的意識は宇宙に繋がるとかではなく、何かを感じる
為の参加でした。プレ瞑想では不思議な気分で漂っていました。
 
何の期待もないままに自然と深い瞑想に誘われ、体が宙に浮いてゆく感じになりました。
そして終了時にはジッパーの音のようなジーッという機械音のようなものが胸からお腹の辺りでしました。
次元と次元の間の膜が開いて閉じる音?だったのかも。とても、不思議な余韻でした。
 
ワークは外の湖の近くで行われます。
梅雨ですが雨が降るようにはとても思えませんでした。
 
場所にそれぞれが座り瞑想の準備に入ったとたん急に雨が降り始めました。
湖がまるで海のように波寄せて、その様子は誰もが龍を連想するような勢いのあるものでした。
 
それでも皆雨具はもっているし、このくらいの雨なら、(雨の方が繋がりやすいのだそうです)と言う感じで
誘導スタート・・・となるも、それがスタートボタンのように、大粒のどしゃぶりになりました。
 
それでも、この集まりのグループメンバーには誰ひとりたじろぐ人は居ない感じでした。
 
私も雨具が少々不備でしたが、この面白い展開にいつもの試されているような(これまでにも何度もあった)
感じを思いだし、でも面白がると言うよりは心や自分のまわりの空気がしんと静まるような、大変落ち着く
温かい感覚を感じていました。
 
参加した40人ほどの大所帯がまとまってひとつのエネルギーのドームを創り上げているかのようでした。
 
結局外で粘るのはやめて(この時点で靴も荷物もすべてびちょびちょになっています。)
屋内で瞑想によるコンタクトワークに入りました。
 
その時の瞑想は頭がさえてしまって、なかなか力が抜けないと言うか、自分の頭のお喋りが気になって
いましたので、始まりは特別な期待もしなかったにも関わらず、ここで急に「随分苦労してきたのに
コンタクトの手ごたえなくして終わってしまうのか」などという呟きも出てきていました。
 
いかん、いかん、つまらないマインドを手放そう、力を抜いて音楽や揺らぎの感覚に身をまかして・・・・
 
そして、ふっと力が抜けたら
目の前に何やら船の中が見えて来ました。
 
沢山の、小さくて、半透明で、乳白色の存在達が、忙しそうに動き回っています。
 
私はどうやらその船に乗ったようで、操縦席にはその小さい生き物より若干大きくて質感のある存在が
ところどころに座っているようでした。
 
透明な子達が私に一つの席を指さし、座れと促します。
 
座った途端、体がぐにゃぐにゃ伸び縮みし、ばらばらなって分裂し、何人もの自分になったようでした。
 
私は以前グレーと呼ばれる(かっぱ寿司のコマーシャルに出てくるグレーの体の宇宙人です)
ゼータレクチル星人の存在が怖くて苦手だったのです。
が今回の彼らの姿はそれにちょっと似ていました。
それが小さくなって透明で・・・そういえばもののけ姫のこだまというキャラクターにもそっくりです。
頭がちょっとハート型のようになっていました。
 
浮かんでくる言葉は自分たちはアニミズムの原型、サイキック・サイエンスを使っている、エササニという
言葉でした。ふと最近気になっている日本の神様の少彦名命さんを思い出しました。
少彦名さんってこういう存在だったのかな・・などと。
 
面白いな・・でも、これでコンタクトはおしまいか・・と欲深く思っていると次もまだいるよ、次はプレアディアン
(プレアデス人)だよ、とその子達は言います。
 はい、バトンタッチね!
すると手に誰かが手を置いた感覚がしました。
 
おそらく隣の人の手だと思うのですが、はっきりと触れた感覚があまりにもタイミングとが良いので
思わず目を開けてキョロキョロと見まわしてしまいました。
まさかもありなん、と思ったのです。宇宙人が微笑んでいたりして。
とはいえ、その現実は受け入れられなかったのでしょう。何も見当たらずそして、再び目を閉じました。
 
が、雨に打たれた場所の湖とその上を飛び交う何匹もの龍がイメージに湧いてくるだけです。
なんで龍??
すると、そういえば龍も宇宙存在だよなという自分の感覚と、
「私達はプレアデス人のもう一つの姿なのですよ。」という言葉が湧いてきました。
そして、夜のような空間に浮かぶ私の図、私達はメタフジック・サイエンスを使います、という言葉
そしてオレンジや黄色や緑といったオーロラのような光線を浴びせてくれたこと。。。
 
そこで瞑想タイムアップ。
 
今まで経験したいくつものビジョンワークのように、はっきりしたものはありませんでしたが、
強烈な雨が何かを流してくれたようにただ身をまかして、すっきりとした感覚でワークを終えました。
 
(つづく)