新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

龍ワークの始まり

先日、龍ワークの第一回目を行いました。
何故今「龍ワーク」なのか、
まず、龍についての説明と私と龍との繋がりについて書いてみます。
 
今年は龍年です。
昨年、一昨年、そして今年も龍達による浄化が活発な年です。
エレメンタル界の龍達はそのずっと以前から、火、土、水、風(空気)などとともに、
というか、そのものとして私達の地上の浄化を請け負って働いています。
 
私と龍とのつながりの始まりは随分以前、玉を握り、目もひげも非常にはっきりとした龍の雲が、
ゆったりと風に流れる他の雲の流れをよそに、大急ぎで流れ去ってゆくのを目にしたのが思いだされます。
さらに以前に山梨、清里の吐龍の滝で撮影した私の写真の傍に緑の螺旋の光が写り込んでいて
私はそれがこの滝にいる龍神だろうかと思ったものです。
 
しかし、本格的に龍とのコンタクトが始まったのは約6年前。
 
その時住んでいた借家で、突如「産土神」と名乗る緑色の龍が現れたのが始まりです。
彼は、親しげに、随分前に一緒に全国行脚したじゃありませんか、私をお忘れですか?と言うのでした。
 
その家の所在は八幡神社の氏子となっていて、後でその龍が八幡神社の社の中にいるのを発見しました。
通常は、その神社に祀られている神様の牽族などと言われるかもしれません。
その龍が私に大変縁のある龍であることがわかったのは、さらにだいぶ経ってからのことです。
 
以来続々と様々なタイプの龍(龍ばかりではなく、鳳凰ユニコーン、白蛇、麒麟その他様々な神獣たち)が
繋がってきました。
 
中でも、白い龍は大変親しげに、自分は雲龍という龍の部類に属し、色が白い我々白龍は、地球の果てまで
あっという間に到達できるほど素早く飛べるというのでした。
彼は、私の龍知識の先生となったのでした。
 
彼はエジプト、トルコでかつて私と働いたという経歴を告げ(当時の私はヒーラーで神官でした)
飛ぶ早さだけでなく、その知恵、知識の豊富さやスマートさ軽やかさ、そしてユーモアにさえも
抜き出ているように感じました。
彼は私に頻繁に話しかけ働きかけ、沢山の龍情報を私に与えようとしてくれました。
対して私はあまり良い生徒ではありませんでしたが。
金龍、天龍、その他様々な特別なタイプの龍とも繋がってゆきました。
 
以来、私は龍とは自然界の天使として、ハートを開いて繋がろうとする人とは誰とでも仲良くなれるし
繋がれるものだと感じています。
また、ガーディアンエンジェルのような個人的繋がりの強い龍もあれば、慈悲深い大天使のように、
幾重にも分身し、そのエネルギーで繋がりを求める人に守護とサポートをしてくれる大きな意識の龍(龍神
もいる、実際彼らは非常に頼もしい存在だと思っています。
 
古くから彼らに貼られたイメージ、それは四角を守る、風水学上の、豊かさや権力の動物的な守り神で、
そんな他を凌駕し勝つため、自分を守るためだけのパワーでもなければ、
凶暴で天罰を与える無慈悲な神でもない、ましてや人に取りつくなんて本物の龍ではありません。
そんな存在とは全く違う印象を私は感じています。
 
白龍が言うには、私に関わる龍達は自然現象を司る現役バリバリの自然の精霊の龍ではなく
既に人間と光の仕事を果たし終えて一度地球を卒業した龍達だそうです。
 
彼らはこの度の人類意識の飛躍の時代、かつての光の仲間、共に過ごした友を慕い、
そしてなんとかこの地球のアセンションに役立ちたいと
星や天などの聖なる世界からやってきている者たちです。
 
そうした存在達をアセンデッド・ワークス、あるいはワーク・アセンデッドというのだと白龍が教えてくれました。
龍だけでなく鳳凰ユニコーン、ペガサス、様々な精霊や動物達・・・・
そして龍の場合は龍神と呼ばれる宇宙存在でもあります。
日本の神々や世界の神々の多くは古代に地球に飛来した宇宙存在であり、人の姿ももつ龍でも
あったと私は思っています。
 
龍に限らず、今地球に積極的にやってきている神獣達はそのようなサポート力に長けた、
天使的、あるいは精霊界のアセンデッドマスターなのです。
とはいえ、必ずしも龍とか鳳凰などのスター選手ではなく、見た目は不思議ではない、
ごく普通の猫やシカやイルカだったりもします。皆さんのペットがその生まれ変わりなのかもわかりませんよ。
 (皆さんからよく問い合わせを頂く、「神獣ワーク(1万5千円也)」は龍含む彼ら神獣達と繋がるワークです)
 
白龍と話したこれらの内容は、専門的な不思議な知識で、まともに受けて人に話すと
頭の変な人だと思われないかと思っていました。
 
けれど、龍に対して私などよりもっと深い伝統や智恵の流れを持って深く関わり、信じている人達もいます。
そのような人達にもご縁を頂くこともありました。
それらの出逢いも彼らの働きによるものだったようです。
そのような縁が繋がる時は彼らが天にいっぱいに満ち、喜びを表しました。
 
自分は龍族だったと仰る方とお友達になった時は、少々マニアックな世界に首をつっこみ過ぎた気が
したものです。体に龍を宿し育てる龍族のお話は摩訶不思議な世界でした。
ですが縄文、レムリア、アトランティス、シェイプシフターや宇宙時代など様々な自己を統合してきている
今やそれもごく普通の感覚になりましたが。
 
昨年は諏訪湖から恵那にかけての道中で沢山の天龍達が続々と現れ出ていきなり強い雨を吹きつけ
強く働きかけてきて、しきりに龍についての何かして欲しいと言われたようなのですが・・・・
 
あまり、私にとってピンと来ない・・耳を傾ける余裕がない・・・家族旅行の疲れで眠りたい・・
ばかりか、富士山に登った後なのでとにかく、あまり何かに動かされたくなかったのでした。
その後も度たびの彼らの訪問にちゃんと向き合うことなく、弁天様の島、蒲郡竹島でワークをしたのが
ようやく今年始めでした。
その時、もしかすると少しばかり龍に何か関係のあることができただろうか、と思ったりもしますが。
(なぜかというと、弁天様=市杵島姫様=豊玉姫様が龍神なのですね。)
 
思い返すと、この何年間の間に導かれるように行ったこれまでの数々のワーク、日本の神様ワークをした時
(家を出るなりどしゃぶりの大雨でした、終わる頃に上天気!)も
豊玉姫様に言われ入魂の儀式があった時も(雷と雨で大変な天気でした)
石巻山、松本での縄文ワーク、そして様々に呼ばれたと感じ訪れた日本の各聖地でも
龍の存在を感じなかったことはありませんでした。
宇宙ワーク、コンタクトワークの時でさえも宇宙人より龍を感じたくらい。
(ピンポイントでスイッチが入ったみたいな大雨でした)
 
富士登山ではいつも導いて下さるタカミムスビ命が美しい龍の姿で現れ応援下さいましたし、
高山の丹生川では、五色の龍に囲まれたと感じたことをブログに書きました。
 
でも、私にとって彼らとの本当の関わりはやはりこれからだと思うのです。
 
私はこれまで、こんなに働きかけを受けて、ご縁や導き、旅や様々な贈り物も受けて、
それでも縁深い彼らの事を何一つ伝えて来ていないと感じています。
 
今、彼らには様々な役割があること、担当があること、
自然界、宇宙界、地中の世界、パラレルワールド、あらゆる世界を繋ぐ精霊であり、
また、自然の元素そのものであり、宇宙存在でもあり、天使であり、私達人間の導き手で守護者でもある
彼らの事を私なりに伝えさせて頂こうと決心がついたのでした。
そして、私達のDNAの一部、魂の一部でもある彼らの事を伝えようとするまでに
私は当たり前の観念に縛られ過ぎて長い年月が必要でした。
 
これから、さらに本格的に龍ワーク、神獣ワーク、始動させて参ります。