新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

龍ワーク 報告・・・謙虚に感謝する

18日から龍ワーク週間、龍ワークをおこなっています。
今回はまた、だいぶ、深化して参りました。
 
私にとって龍ワークは未知数なことが多いけれど、ここでやらないと大きな悔いを残すだろう、
創造の世界での約束のワーク。
 
初回の一連の龍ワークに参加下さる方々は、龍との世界の共同開拓者であり、
そして、それぞれ縁の深い龍達と繋がり、コンタクトし、エネルギー交流
し、その働きを生かす龍ワーカー(龍エネルギーの使い手)として活動されてゆく方々です。
 
存在そのものが強力なエネルギーでありながら、同時に宇宙の知恵者(マスター)でもある彼らは
光の存在として人と繋がり共に働いた経験の豊富なライトワーカーであり、人のサポートするエキスパート
でもあるので、私達、人の心もよく理解してくれています。
 
ですから、彼らのアドバイスは、優しく温かく、ユーモアにあふれ、さらには人智をこえた叡智の宝庫、
なぜなら彼らは宇宙や神界、精霊界、天使界、天上界、様々な次元を行き来し、繋ぎの役割も果たす
大変有能でパワフルな精霊界の天使でもあるです。
非常に進化した精霊、神獣とも言えますし、宇宙界に存在する時は進化した宇宙存在とも言えるでしょう。
 
また、日本の神々の中には龍エネルギーと完全に融合して、人と龍の両方の姿を持った神様が
少なくありません。
 
古にプレアデス、シリウスからの宇宙存在として地球に来訪し、そのまま神格化された存在達だと
感じています。
私達日本人の大元の祖先はそういった宇宙存在であり、龍でもあったと感じます。
私達のDNAは龍のエネルギーを保有していると感じるのです。
 
あの幸せの国、ブータンの若き国王が来日の折、「私達と日本人の共通は龍です」というような神秘的な
言葉をくれましたね。
そしてその龍はいるかと子どもたちに問われると、「龍は私達の心の中にいるんだよ。」とお答えになりました。
国王ご夫妻が伝えたメッセージはシンプルでありながら、実はとても重要で深いものでは
なかったでしょうか。
 
あの震災後の私達日本人に贈られた重要な記憶の鍵となる言葉、そして溢れだす内面の美しさ、気高さは
私達の心の深いところに訴たのではないでしょうか。
そして、真の幸せや豊かさの在り方とは何だろうと。
私は見目麗しい姿と、その優しく気高い存在感に魅了され、感動しました。
 
私達との共通の龍は清らかな心の中にだけ住める聖なる神獣、平和の使者=協力者で、
平和を願う民族のかけ橋になってくれているのではないでしょうか。
 
龍の血脈に関して、このシリーズの本をお奨めします。
『龍蛇族の日本人よ・・・』
 
 
自然界の龍は、また少し性質が違うところがあります。
 
彼らは自然を司り、守る役割がメインで、強力なエネルギーそのものの、私達人間が意識を向ければ
交流できますが、感覚は自然界の精霊そのもの。
人間ではなく、自然界の秩序を優先する、とでもいいましょうか。
大きな浄化のエネルギーとしても働いていますが、必要あれば様々な自然現象を起します。
でも、その浄化が災害のような現象で起こる場合、その元の原因は人災だと捉えるしかなく、
それほど人の生活が自然界の営みから大きくれているということなのでしょう。
 
また、姿は同じでも、聖なる性質の龍とは全く異なる存在もいます。
西洋のドラゴンや古代の恐竜のエネルギー。
また、堕天使の竜もまたあるのでしょうか。
それに姿だけ龍のフリしてる存在もいます。
繋がるものが欲やエゴにまみれ単に自分を満たすだけのパワーを欲しがったりしていると、
同類の引力で引き合い、それらの存在と繋がってしまったりします。
そして、おがめとか、あがめよとか、金品や供物を要求したり、人をあやつったりします。
権力を得るのに手段を選ばないような人格とか、力を求める霊能者などに使われたりするようで、
それでいて逆に人がそれに使われているのです。
その状態でいたら、魂が大変なことになってしまいます。
姿は似ていても、神獣・龍や、龍神とは全く違うものです。
 
ですから、龍と関わりをもつ、サイキックなスピリチュアル人は常に自分を見つめ修養し、
磨いてゆくことが欠かせません。見えるような力のある人は特に傲慢になりやすいからです。
 
私もいつも、教えられ、本当に私は、全然わかってないなと気付かされることばかりです。
しかし、それは完璧な人にならなくては駄目だ、というのではなありません。
未熟でも、磨いてゆく姿勢が大切で、謙虚に無邪気に心開いてゆけば、いつも導きと守護を
感じることができるでしょう。
 
もっと言えば、龍は私達がどんな時でも愛し、根気強く見守ってくれているのです。
それに気付けない、感じられない現実にとらわれた心があるだけです。
 
彼らが最近よく指摘するのは、人であることの慢心(感謝の欠如)、そして傲慢さです。
私達、人間は常に多大な恩恵を頂いていることを謙虚に気付き、もっと
自然界や宇宙に感謝できる心になりなさい、と訴えてきます。
 
自然界で生きているのは自分たちだけのような顔をして生きる営みをしている人間は
すべての瞬間にこの自然を成り立たせているミクロからマクロな目に見えないものも含めた
生きとし生けるものの精妙な働きを感じ、
心から賛美し、感謝できる心をもちなさいと、
人は大いなる自然の一部と気付けと伝えてくるのです。
 
さて、今回の龍ワークでは、そういうことを教えられる段階に来たのでしょう。
自分の未熟さと、慢心・傲慢さに、大変頭を垂れることが多くありました。
 
聖なる神獣、龍達と龍ワーカーが大切な地球の転換期にあるこの時期をどのように導き愛、
協力し、光の使者・働き手(ライトワーカー)としての役目を果たしてゆくか、
そこが課題になっています。
 
では、竹島での八大龍王様とからの教えと龍ワークの様子について、次に書きますね。
 
(つづく)