伏見稲荷、豊川稲荷に行ってきました。
以前はあまりご縁を感じなかった稲荷系の神社に娘に引かれるようにしてお参りし、稲荷神社に
急にご縁づき、詣でるようになりました。
ある日、次女がやたら沢山の鳥居のあるところをくぐってゆく夢を鮮明に見たと言いました。
また、彼女は新撰組にはまっていて、京都にとても行きたがっています。
ふむふむ、どうやら京都の伏見稲荷くさいね。。。
ネットで伏見稲荷の写真を出して見せると、うん、こんな感じ、こんな感じ！！と。
しかしながら、京都に出かけるチャンスはまだ、ごめん、もうちょっと待って。
すると、ほどなく、またしても
「今度の夢は沢山の鳥居なんだけど、前の場所とは違う場所だった。」。
さらに「鮮明に見る場所の夢はそこに行くとよいと、夢占いに書いてあったよ。」と言う彼女。
でも、親子で直感の答えは伏見稲荷社。
母のアカシック・アクセスで、彼女は平安末期にそこの神主をしていたらしい。
つまり、呼ばれているということ、つながる必要のあるエネルギーがあるのだろう。。。
もしかすると、母娘ともに・・・？
次に彼女に次の中からぴんと来るものを選択してもらう、内容は知らせないで
数字だけぴんとくるのを選んでもらう。
①絶対、京都の伏見稲荷、
②近場の伏見稲荷でいい、③稲荷さんならどこでもいい・・・として、答えは②。
うん、私もそう感じる。。。
ということで、娘を連れて・・連れられてか・・・お休みに近くの伏見稲荷さんへ詣でました。
表向きの社を詣でたのでは物足りない、なにか足りない感、この神社は裏の参道に大事な神様が
秘されているように感じました。
裏の参道に入ると、京都の伏見稲荷よろしく、沢山の鳥居が立ち並んでいます。
「２回目の夢はここだった。」と確信する娘。
その鳥居群を抜けると、２またに道は分かれ、私たちは、というか、私は人間の浅はかな頭で計算し
まず難関そうな階段の方から進むことにしました。
すると、階段の上から左回りにぐるっとゆけるようになっており、
この方式で行くと、どうも、逆回りなのだと気づいたのですが・・・
磐座や沢山のお社を参って、やれやれ帰りの鳥居に気をとられ、ふと最後にまだ、あったのね、
ここもついでに参っておこう、と御蔵のような形のお社の手を合わせると。。。
あれえ・・・なにやらこれまでにない、今回一番の重厚さ、
そして、「ばっかも～～ん、ここを抜かしてどうする～～～。」というあきれ返った神様の声。
娘に必要なエナジーはこのお社にあったのでした。
とほほな選択をしてしまった私たちは、すみません、失礼いたしましたと謝りました。
ここの神様に何度も親切に導いて頂いたというのにああ、恥ずかしい。
そして無知な非礼のお詫びと今回素晴らしい参拝に母娘を導いて下さった感謝をし、
また、今度ちゃんとした周りでお参りしようね、とおいとまをしました。
実は私も彼女もパラレルワールド歴が長いのでつい、逆回りをしてしまったのかもしれません。
この世とパラレルは反転していますから。
そして、それも理由で２人ともこの世界になじむのが難しいと感じているのかも。。。
中２になる彼女は今、微妙な多感期を少しずつ抜けだそうとしています。
パラレルでの過去世を夢に見、何度も追われ殺される夢にうなされながら、彼女はこの多感期に
アセンションの階段を一生懸命登っています。かくいう私も子供のころから追われる夢を見てきました。
その世界の話をしながら、気持ちをわかってやり、応援し、この解放の期間が終わるまで
大丈夫だと励まし、見守るしかできません。
沢山のやぶ蚊に囲まれながらも、神妙な顔でいくつもの社を詣でる彼女は大人びてみえ、これからはもう、
その敏感で繊細な感覚を前向きに受け入れ役立ててゆけるのではないか、と思ったりします。
それぞれのお社の神様からは、この子はもう大丈夫、と太鼓判を押してもらえたように感じました。
とても、充実した気分で詣でたら、これを機に、これまで疎遠にしていた、もう一つのお稲荷さん、
豊川稲荷に近々詣でようと決めたのでした。
今日は、スピ仲間の方に同伴してもらい、行ってまいりました・・・一人というのは、この場所は
私にはちょっと勇気がいったのです。
でも、行けてすごくよかった。。
残念ながら、かわいいおきつねさんの写真、とったつもりが、撮れてませんでしたが（凡ミスです～）
地元にいながら、長年ご無沙汰だった場所、やっと行けて本当によかったです。
なぜだか、今朝めずらしく、長女のお弁当に稲荷ずしを作ったのです。
味見や失敗作がでて、朝からいくつもの油揚げを美味い、と食べ、狐塚で急にそのことを思い出しました。
ちょっと不思議でした。
さて、明日は会う予定の人を巻き込んで、もう一つ重要な稲荷社に詣でるつもりでいます。
ゆけるかな？
