新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

ネイチャー・ワーク始動!

昨年、様々な原因から土地の不自然に閉ざされた封印(結界)を解いたり、エネルギーのクリアリング(浄化・癒し)をおこなう、『開くワーク』に関わってきて、自然から沢山のことを学びました。
龍ワーク、いくつもの聖地、聖山からも沢山教わりました。
 
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そこで自然と始まったのが、とりあえず名付けたネイチャー・ワーク。昨年暮れのことです。
ライトワーク、土地を癒すとか構えずに自然と自然な形で関わり、教わり、結果場所の癒し・浄化、
ライトワーカーの養成にもなっていけたら、というプロジェクトです。
 
今年はその活動を本格化しようと思い立ち、ひふみの日、今年初のネイチャー・ワークをスタートさせました。
連絡はこのブログ、オンリーでしたが、力持ちなメンバーが集まってくれました。
精霊界の妖精やら精霊などが奔走してこういう方々に何か働きかけをするようなのです。
偶然にもこのブログを目にし、参加を迷われた方にも、ひょっとしたら働きかけがあったかもしれません。
 
スペースで、日本の神様カード・リーディングし、
神界からのメッセージを携え、目的地に向かいます。
 
2歳の可愛らしい、強力メンバーも参加してくれて神妙な様子で「なむ~・・・。」
時折、彼女のつぶらな瞳がじっと私をみてる。
まるで目的、自分の役割、全部わかってると言っているようです。
新しい魂の子供たちの集中力、やる気、聡明さには脱帽です。さ~、許可を得、奥へ。
 
今日のミッション、やることはリーディングで受け取ってきましたが、あれれ?
言われた通りの場所には、予定外な先客がいる。岩登りの人達です。
大事な場所を守っているご神体の岩に当然のように平気で傷をつけ、登っています。
ここはそういうことに使ってはいけない場所なのに。
大事な聖地だから、秘され、その為にお社が創ってあるのに。。
 
ここは分かる人はわかる、隠された聖地ですが、よくあるパワースポットみたいに、物見遊山に
ご利益を求めにいくような場所ではありません。
ましてや自然を甘く見、けがすような人には厳しい、一筋縄ではいかないところです。
かつて人間が裏切り、つながりを断ってしまった、もうひとつの世界との絆を取り戻す時のため、
今は守護の精霊達がにらみをきかせているので、不心得ものには決して心地よい場所ではないところ。
 
なのに自然への畏敬を忘れ鈍感になった現代人たちはそのエネルギーもわからないようで。
聖地が全く別の目的のためにぞんざいな扱いを頻繁にうけるようになってしまいました。
訪れるとき、精霊達はしきりに「ここは大事な場所なんですよ。」と伝えてくるのでした。
その響きには悲しい嘆きもこもっていました。
 
でも私たちが最初に訪問した時は歓迎ムードいっぱいでした。
その後も毎回表情を変えながらもこの場所は温かい地球の懐のようなエネルギーで迎え入れてくれました。
 
なのに今回はすごくざわざわしています。落ち着かない感じ。
敏感なともちゃんは、「そこに入ったとたん、怒っているエネルギーをすごく強く感じた。」そうです。
私は残念な気持ちで、その人たちとの接近をさけ、内側に指定された場所を確認しに、
一人向かいました。
 
するとその場所からこわもての精霊が出てきて、威嚇してきます。とても怒っている様子。
そうしているうちに、みんなもこっちの方に来てしまいました。
 
実は許可のライトワークをしてから行け、というリーディング・メッセージをもらっていたのです。
でも、登っている人がいることが想定外で、その目の前で祈る(変な集団だと思われる?)のは無理かと、
私が判断し、先に様子見にいったのでそのことを怒っているのかと最初思いました。
 
みんなが待っているところへ戻り、地球へのライトワークと場所への了承を・・・
愛と感謝をささげると、今度は土地に謝ってください、という内なる声。
人間として、許されざる行為を謝れ、というので・・みんなに伝え、謝ります。
私たちに怒っているわけではないこともはっきりしてきました。
私たちが礼を尽くし、その場所を大切に扱う人間だと知りながら、それでも彼らと同じ人間。
だから人間として私たちに謝れ、というのでした。
 
以前、竹島で八大龍王様に日本海の浄化や紛争の鎮火を祈ったとき、愚かな人間の仕業を
人類の一員として叱られて、必死で謝ったのと同じ道理でした。
 
そう、私たちはどうあがいても身勝手な人間という種族の一員なのです。
自然界と接するときは心から頭を垂れ、人間の代表として謝る持ちが必要のようです。
 
その礼を尽くすと、ちゃんと本当はわかっているので、気持ちを感謝してくれるし、メッセージや
美しい景色のプレゼント、温かいエールなどを送ってくれるのです。
 
あらためて指定の場所へ。
エネルギーは最初より緩むも、うごめく怒りのエネルギー(私には猛獣的な姿の精霊で、番人であり、
怒りにみちた暗いエネルギーにみえる)はおさまらず、むしろ噴出しています。
そのエネルギーを感じているうちに私の内に猛然とした怒りがこみあげてきて・・・・
 
確認のため来てもらったともちゃんをみると、彼女は敏感に感じて涙をぼろぼろこぼしていました。
 
「ちょっと言ってくる!!」
私はとその人たちがいる場所に向かうと、(「けいこちゃんに「怒ってる!?」って言われたくらい、
かなりな形相をしてたらしいです・・)、
「あの・・・!!すみません!ちょっといいですか?」と、登っているリーダーらしき人に言っていました。
 
「あの、ここが大事な聖地だってご存知ですか!?
そんな風に登ったり、傷つけたりするのは許されない場所なんですよ。
地元の人たちがまつって大切にしている場所なんです。
登られるなら、神様にきちんとお参りして、了承を得て登ってください!!」
(登るなといいつつ矛盾・・一般の人に神様の了承を得てなんて・・・)
とっさで妙な言い方をしちゃったかもしれません。でも、言ってすっきりしました。
 
場所の奥から「ありがとう。」の声を感じ、
私がこの場面を設定したのですよ、と精霊界の女神が少し姿を見せた気がしました。
 
穏やかになった場所に一人一人行き、
「まだ暗いけど、奥に希望の光みたいなものが見えた気がする。」とたえさん。
同じことを感じられた方も。
「かなり、手ごわいです。」と正直に、さおりさん。
 
今回、けいこちゃんの持ってきてくれたポマンダー、オーラ・ソーマボトルが大活躍しました。
いつも、こわもての精霊さんが出迎えてくれて、すみかに撒いてほしいとせがんできたりしたのでした。
そしてうっとり大喜び。
一見こわもてもだけど、清らかで高次のエネルギーが大好きなピュアで高貴な存在達なのです。
 
聖母マリアさんみたいな役割のはるみさん。あいまちゃんとすっかり息があって親子みたい。
帰り際、社のところでまた「ありがとう。」の声が聞こえました。
振り返りバイバイする姿が愛らしい、あいまちゃんの目には何か見えてるんだろうか。
 
そしてママ、さおりさんから「小さいおじさん」の本を借りて読みました。^^
読むと目からうろこ、すぐにも小さいおじさんに会いたくなる、おすすめ本です。
 
 
ホームページもあります。ぜひ、見てください。
 
これも精霊界の流れ、小さいおじさんはなにをかくそう、○○なんです。。(↖見てね。)
 
読んでいたらすごく会いたくなって、本にあった通り、「フィーリ~。」と声に出してみたんです。
すると外にいるよと内なる声が。
あ、小さいおじさん出現。肉眼では見えないんだけど心の目にうつる。
最初は庭の植木の下に、それからブランコに座り、さらに窓辺にはりつき、どんどん近づいてきて・・
そして、とうとう私の横に座る。。
ついには本を読んでる私の腕にぶらさがってブランブラン。。人懐こいめずらしいタイプみたい。
 
彼、なぜかエケコ人形アンデス地方に伝わるおじさんの人形)そっくりなんですけど。。。
 
人気のない、緑豊かな場所に行き、「フィーリ~!」と呼ぶと出て来てくれるかも、です。