新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

ライトワークと平井先生のお話会 完結の巻

そろそろ、このテーマのまとめ、締めくくりをしたいと思います。
そして、ライトワークについて私なりに大切だという見解をまとめさせて頂きたいと思います。

明日、9月9日は菊の節句、私にとっては6、7程前に光のライトワーク会を始めた感慨深い日です。

その頃、日本の神様の菊里姫命様から厳しくも強力な促しがあり、始めることになった会ですが、友人が菊茶を持ってきてくれてその頃の仲間でしみじみ飲んだのを覚えています。

思えばこの日と、そしてその年の夏頃に銀河連合の司令官、アシュタールの促しがあって始めたお友達の会とで始った光の瞑想会は、地球やその場所、そして参加する人達自身を浄化し、癒していく為の大切なものだと私達は信じていました。
そうしてゆくことで、土地の平和や調和、安全、そうしたものが保たれてゆくと感じたのです。


実際、沢山のシンクロや不思議な促しを感じる出来事がありました。
ミクシィでカリフォルニアのライトワーカー達とつながり、お互い時間を合わせて同時にライトワークしたこともありました。
光の瞑想、ライトワーク、すなわち、地球や人類、世界に向けての祈りはこれからの時代にとても必要なことだと感じていました。

しかし。
私は私を極めなくてはと、その当時師事していた先生に言われたこと、それを私自身も実際強く感じてライトワーク会を独自におこなううちに、自己の探求に夢中になっていった私がいました。

しかし…あの日が来ました。3,11。
私の探求が必要でなかったとは思わないけれど、なんとも言えない気持ちがせまってきました。
 
3.11後、私はライトワークも大切だけど、なぜか山登りをしなくてはという強い思いが湧きました。
石巻山での『リニューアルワーク』、山ではないけど竹島で『開くワーク』。
必要だと内側や不思議な出来事に促されながら各地必要だと思う場所に行き参拝、そしてライトワークしました。
いずれも充分な数の参加者がいらして下さいました。
どのくらい、伝えることができたかわかりませんでしたが、みなさんの協力により、大変うまく行ったと思います。本当に感謝でした。
そして、富士山、三輪山、位山。
いずれも何人かの仲間と平和への祈りの気持ちで登りました。

そして、『開くワーク』、『オープンワーク』の「オープン」の意味が徐々にわかり始め(最初はなんとなくでしかわかりませんでした。)、私のウォークインの進行と共に、どんどんと深く始まっていきました。
リニューアル、オープンは私にウォークインした8次元の共同創造神であるアストレアのもつエネルギーでした。
そして、今そのエネルギーが地球にとても必要であり、前の魂の続きを終わらせて、命の根源神、アストレアの
エネルギーが私に入り、入れ替わったのでした。

もともと、地球の次元は7次元で区切られています。そこに一つの封印、幕があって、その先に8次元があるのです。8次元からが真の光と創造の次元なのです。
6次元までが造られたた宇宙で、7次元が造られた宇宙と創る宇宙とが折り重なる中継次元で、8次元からは創る側、こちら側からは見えない宇宙、
空とか裏宇宙のような場所という方がわかりやすいかもしれません。


8次元女神のアストレアのエネルギーが入り始めて、東三河が日本という国体にとって大変重要な場所だと強く感じ流ようになりました。

その思いに強く促され、皆さんの助けを頂いて、和んねすリトリート、和=一つに還ろうと銘打った、蒲郡オープンワーク、新居弁天でのスピリチュアルマーケット、東栄町での癒しリトリートで光のワークをおこないました。
さらに色々な方たちの協力を得て、御前崎、その他の地で龍のエネルギーの解放もおこないました。

『和んねす・リトリート』=「和に還ろう」とは、大和=日本を意識して、
(日本は世界の雛形と言われ、本来は平和の源の地の役割とされています)
この地球、日本の地の大切さを思い出して心を一つに合わせ祈り合わせよう、ということからくるネーミングです。

私は日本のお家芸の一つが祈りであると思っています。

皇室の由来も、日本の数々の歴史を支えて来たのはいつも祈りだったといっても過言ではありません。
各地に残る神社や仏閣はその祈りの跡地であり、継承地です。
また、色々な聖地、パワースポットには必ずお宮や寺などが設けられています。

祈りは日本だけでなく、地球を裏側から支えてきた真に発達した文明にとっても最重要な行為でした。

その祈りや祈りの魔法が、自他に対する魔法になり、パワーとなって個の為だけの目的でのみ使われることにおとしめられいったとき、文明や国は滅びていったのです。
時にこの地球まで巻き添えにして滅ぼしかねない痛手を起こして。

私達の今の時代にも照らし合わせて行く必要があるのではないでしょうか。
 
究極の科学というパワーやスピリチュアルな魔法の力をどのように私たちが使おうと、それも確かに自由な宇宙なのです。
しかし、それが究極もたらすものの結果も自己責任として還ってくる因果の法則の宇宙なのです。
 
その暴走に気づいていられるように、私たちはいつも心とぎすまし、自然や内なる魂の声に耳を傾けなくては
ならないのではないかと思います。
 
6次元までの意識にある分離を統一(ひとつ)に、心やマインドの欲望や欲求でなく魂の真の願いに耳を傾け、
手と手を合わせて祈り、一つに意識を向けることで逆に高次のワンネス意識から自己を見渡せるようになり、色々なこだわりや執着から解放されていくのです。

今の時代こそ、祈りを大切に考え直してみるときではないでしょうか。
 
科学や魔法や自己実現も大切でしょうが、それに終始していていいのでしょうか、ということなのです。
この世界の平和、そして、大地がなくなっては私達はどうやって幸せになれるでしょう。
 
白光という宗教では「世界人類が平和でありますように。」という神と同じスケールの祈りの中に身を投じ、その中に悩みや願いを抱合せてしまうと様々なとらわれから解放され、悩みや苦しみからも解放されるそうです。
 
今ならその理屈がすごくよくわかります。
 
祈り、ワンネス意識を感じ、ライトワークに一度参加するだけでも、確実に意識や人生が大きく開けてゆくと私は感じています。

このとりあえずの安寧がずっと絶対であると誰もが感じているでしょうか。
 
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