新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

変容を促す紫の炎について

今回は先日の電話セッションで説明しきれなかった紫の炎について書いてみようと思います。

人間って生まれてこの方、沢山のトラウマや社会の刷り込み(常識や既成概念)、育った環境からの思い込み、潜在的な恐れなど様々なネガティヴさを身につけてしまっています。

私達の多くがそれらが染み付いてしまっているのにも気づかず、恐れから行動を発していることが多いのです。
ネガティヴ・エネルギーを燃やし、本来の魂のあるべきポジティブな状態に変容を起こしてくれるのがこの紫の炎です。
この強力な力を使って、自分自身でパワフルなワークができるのです。

さて、紫の炎は不可視のエネルギーです。

実際の形あるものを燃やす炎は、赤やオレンジ、青色です。
が、紫の炎は高い波動の光の炎です。
私達はその光の火をイメージという心の目で見るようにします。

高い波動の色、紫色が炎となって私達の心や思考、肉体に染み付いたエネルギー、そして見えない体である感情体などのライトボディを燃やすと、本来のポジティブから外れた思い癖=ネガティヴな思考癖や体に染み付いた負の性質、負の感情などが燃やされ、本来あるべきポジティブな状態に浄化されたエネルギーへと変容をもたらしてくれます。

目に見えない紫の炎が燃やすのはつまり、目には見えないけれど、私達に幾重にも重なってくっついている、ネガティヴでもう不要になったエネルギーなのです。




さて、様々な色の光にはその光を司る守護や番人と言われる担当のマスターがいます。(例、白色=セラピス・ベイ…、赤=イエス・キリスト…)
マスターとは究極の悟りと魂との完全な融合を得てアセンション(心身共に完全な昇華)して、輪廻から卒業した私達人間を教え導く存在です。

紫の炎の番人はサン・ジェルマンさんというマスターです。
中世ヨーロッパの貴族社会に実在した不老不死の聖人です。

紫の炎を召喚する時にはサン・ジェルマンさんの名前を呼び、彼に紫の炎を召喚してもらえるよう頼むとよいでしょう。

そして、自分の燃やすべきネガティヴなエネルギーの場所を紫の炎で燃やし尽くしてもらえるようにお願いをするとよいでしょう。
そして、自身と紫の炎を心の目で観て、その炎が燃やし尽くす様をイメージします。

さらにその炎が燃やすスタートはハートチャクラからが良いでしょう。
ハートは全てと繋がる中心部分です。


目を閉じ自分をイメージし、ハートか浄化が必要な箇所(身体や身体から離れたオーラにも)へと燃え広がってゆき燃え尽くし、炎がイメージできなくなるまでイメージし続けて下さい。

ワークが終わったらサン・ジェルマンさんに感謝を述べて下さい。
さらに自分の心がこれまで抱いていた感情や思考が変わっていないか確かめてみるのもよいですね。


例えば、自分は美しくない、だから愛されないと思っている人がいるとします。

その思い込みを燃やすと決め、ワークを行い、イメージの中で燃やす必要のある所を燃やします。
すると、この炎によって燃やされ、今迄の思い込みが軽くなって来ます。
意識が、おやそんなことはないではないか、とか、さらにもっとポジティブで心地よい楽天的な考えに変化していることに気づけることでしょう。
さらには、[私は美しく、愛されています]などといったポジティブなアファメーションがすんなり受け入れられ身についてゆくでしょう。

また強い思い込みは何層もの思いがある重なっているとも言えます。
ですから、必要を感じる間は何回もワークを行って下さい。

現実は意識が作っているという原理があります。これは宇宙の揺るぎない真理です。

意識が先、現実化はその後。

紫の炎のワークで意識が変わってしまうと、現実に起こることもいつの間にか変わってしまいます。
燃やすという行為がとても強力な浄化なのですね。


紫の炎は非常にパワフルなのです


紫の炎を頻繁に使う時はクールダウンに透明な水のエネルギーをイメージしてザブンと浴びたり、清い水の中に身を浸すイメージをすると良いでしょう。

燃やすワークばかりだと私達のライトボディには水が必要になるようです。
水がでー洗い流すイメージや水をたっぷり飲んだり、シャワーを浴びたりして、実際に洗い流しましょう。燃えかすが流れ、よりスッキリするかもしれません。


どうぞぜひ、紫の炎で自分ワーク、試してみて下さいね。


ハート塾ではこのようなワークレッスンを始め、自分で紫の炎を始めとする様々な光やエネルギーを自在に使えるようにする、ハートアルケミーも行っています。