新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

量子ジャンプ

アメブロにも書いた記事、面白く書けたのでこちらにも載せます。     
 

いつかの私、この世界の住人ではない、パラレルワールドの世界にいた頃の私、がけをジャンプして
 
この世界に渡ってきたと記憶している。
 

私のリーディングして感じるパラレルの世界は4次元世界、この3次元世界を支えている精霊達の世界で
 
あるとも言える。
 

パラレル世界については、このように確信的な言い回しはどうかと思うが長い間、セラピー業でリーディン
 
グ、及び、ヒプノセラピーなどのそれぞれの方自身にみてもらうタイプのセラピーにおいても、いくつかの
 
パラレルについては何らかの存在を確信したくなるほどの経験、回数を重ねてきている。
 



何より、この私自身がそちらの世界から、何らかの目的をもち、エネルギージャンプ、量子ジャンプ、パラ
 
レルワープ、などとも言うべき、移行を果たしてこちらの世界に来たと感じている。


また、人生のある時から過去世を振り返ってみても、こちらの世界の過去世が全くしっくりこなくなってし
 
まった。


さて、最近、そんなパラレルワールドからのジャンプと似たような出来事がクライアントの方々に沢山起き
 
ているのに気づき始めた。


ある時をきっかけに、たいがいはマナの泉のセラピー後、に大きな現実の変化が起きていらっしゃる。


最近のセラピーでクライアントさまが興味深い、面白いことを仰った。


セラピーのため、マナの泉へ来る前に普段起きないような不思議なことがいくつもあったという。


一つは、風変わりな人が電車の私の周りで切符をなくしたので席をはずしてくれと言って懸命に探している。


私(クライアントさま)、言われるまま、席を別のところに移動するも、なんと彼女のその移った席に、切符
 
がみつかって、「これですか?」というと、その人は切符を受け取り去っていった。


私はその出来事をきいて、リーディングしようとハートに意識向けたら、何だかリーディングする前に
 
ハートがハハーン…ってなった。   ハハーン、例の奴だあって。


例の?なんだ?と、頭の私。

 

リーディングは言う。


現実の世界から本当の自分が活きる世界へと量子ジャンプが起きる前に起きる象徴だよ、と。



内なる世界を旅するヒプノセラピーに来て下さったお客様、内なる世界、空の世界はいわゆるメビウス
 
輪の片方、こちらの世界とエネルギーの回転が逆向きなのだ。


その世界はもらう、があげる。      わかる?



切符は、新しい現実世界へのジャンプするのに必要な象徴、切符をあげることが切符をもらうこと。
 
 
それで一つの世界からもう一つの世界へと渡しが起きるのです、と。


さらにそういう時、出てくる存在は次元と次元の間の渡し人、ちょっと人間じゃないエネルギー。
 
いわゆる異界のもの。



ね、その人、ちょっと風変わりじゃなかった?


はい、確かに普通な感じじゃなかった、不思議な感じの人でした。


私は、やっぱり、と頷きながら、私、マナが体験した世界と世界を渡る時のとある不思議な出来事を思い
 
出す。
道、道路、電車、なんらかの乗り物(渡り)に関わることでそれは起こる。
 


ある時は否応なく、ヒッチハイクをされたのだった。


乗せたのは不思議な不思議なご夫婦、2人を乗せたのだけど、私は多分この人達人間じゃないかもと
 
思った。

ちょっと人間ぽくなくて少しばかり怖かったりもして。

でも、妖怪ならたぬきかな、ぐらいのユーモアを感じる人達。



お金に困ってるのかなと思ったのだけど。


最後に、あのう・・・申し訳ないのですが、と言う。
 
そして、何か飴とか甘いものはないかと所望された。
 


確かにちょっとだけ、食べかけのお菓子があったけど失礼かと思ったので少しばかりのお金を渡した。


もし、たぬきさんか、キツネさんだったら甘いものとお金、どっちが良かったのかな?なんて。
 
 
そこまで言うと、妄想かと笑われるかもしれないけど、白昼夢かと思うほど不思議な人たちだった。
 
深い森、山のある、赤坂で降りたのだった。



また、そのヒッチハイクから近い日の出来事。
 
駅で電車に乗ろうと切符販売機で切符を買っていたら、横から不思議なめったに出会えない風体をし
 
たおじさんに声かけられた。


確かパイナップル模様のアロハを着ていた。


おじさんは私にあのさ~、ちょっと切符おごってくれない?と言うのだ。満面の笑顔で。


え⁈

大きなお金しかもってない、というと、100円でいいという。で、100円を差し上げる。
 
ありがとう!とまたも笑顔で去って行ったおじさん。
 


しかし、後からあの人のもつエネルギーも人間じゃなかったなと思ったわけで。


それからも、やはりたまに不思議な人に会うことありますが、
 
そんな時、時々私は時間と時間の狭間にいるのではないか、そのために気づく必要のあることはないか
 
と思うようになりました。

 

量子ジャンプの前に時々、不思議なことが起こる…かもしれない。
 
そう、私だけじゃなく、きっとあなたも。
 
そしたら、大丈夫と楽しんで。     意識のエネルギーが色即是空、から空即是色に切り変わるとき、
 
異界の存在がいたずらっぽく、渡しをしてくれるかもしれないのです。
 
 
ユーモアたっぷりの演出をして、おめでとう、みたいな満面の笑顔をくれたりして。