感想『本宮山、笠山ワークを終えて 』
最後の感想アップになるかと思います。
本当にこのプロジェクトを最初から最後まで支えて下さいました。
私が以前から大事な場所の護り手、みなさんのリーダーのように思ってリスペクトしている方から頂いた感想です。
笠山ワークが終わって、10日以上経ってしまいました。
本当にこのプロジェクトを最初から最後まで支えて下さいました。
私が以前から大事な場所の護り手、みなさんのリーダーのように思ってリスペクトしている方から頂いた感想です。
笠山ワークが終わって、10日以上経ってしまいました。
書き留められないほどの、想いと言葉が、今でも毎日毎日込み上げてきます。足元から言葉が、胸元から想いが。
この2つのワークに参加した感想は、一言で言ってしまえば「とても 素晴らしいワーク」でした。 素晴らしい「陽」の部分が大きいほど、反対の「陰」の部分も大きい、シンドイワークでもありました。
私が、笠山の麓に暮らし始めて17年ほどになります。この土地に住まう者として、ワークに参加でき、ワークの中で役割を与えていただき、それを果たす事ができ、ホッとするとともに、大きな満足感に浸っています。3年ほど前に、「大きく光る可能性のある、笠山を開く事に関わる」と言われました。事あるごとに、その話が浮き上がってくるのですが、無視し続けて来ました。縁あって 石田さんにお声をかけていただき笠山ワークをする運びになりました。このワークは 笠山開きのほんの序章でしょうが、たった3年で その日が来るなんて思いもよらなかった事です。
笠山のワークでは 雨が心配されましたが、降られることなく、梅雨とは思えぬ心地よい風が吹き、山頂では すごい数の蝶やトンボが舞い(今まで見たことがないほどの!)、光の柱のワークの時には、石田さんの誘導に、可愛らしいウグイスの合いの手が入ったりなど自然が応援してくれました。そして、石田さんのリードで、参加された方々が 皆さん役割を持ちワークに臨み、愛を持ってその役割を果たされた姿に感動しました。誰一人出しゃばることなく、お互いをリスペクトすることってものすごいエネルギーを生み出すことを肌で感じました。
笠山の山頂は360度開けていて 蔵王山、本宮山、その眼下には、豊かな海を埋めて出来たトヨタ自動車はじめ大きな工場が立ち並び、沼や田んぼを埋め立て造成された住宅地、メガソーラー発電所など、 人間の欲と都合で踏みつけられた自然が広がっています。この景色を見るたびに、海を埋めてしまった先人や企業への憎しみの気持ちや、そこに住んでいた動植物たちに対して、申し訳のない、悲しい気持ちがいつもつきまとうのでした。その想いが、笠山ワークが一通り終わった時に ふっと口からこぼれてしまいました。石田さんの誘導のもとに皆で、この土地に、海に、消えていった動植物に、ここに住まう者たちに感謝の祈りをしてくれました。ワークの仲間の中の感受性の強い方が「こんな風に(自然が無くなっても)なっても怒ってはいない」「あなた方が、豊かさを手に入れてくれたことが嬉しい」「大丈夫。これから気づいていけば良い」など、愛に溢れるメッセージをこの土地や海から受け取ってくれました。これらのメッセージを聞いて、肩の荷がとりあえず降りたように思えました。そう、これからどう生きていくかが鍵になってくるのです。私はこの地に嫁いできた意味を紐解きながら、何かをする事になっていくと思います。
長くなりました。最後に…このワークを終えて、私の中の軸がしっかり立つ事になったきっかけの言葉があります。それは、「一見、不確実と見えることでも、やってみる。」今までは、確実性を求めることで、自身に安心感を得て、また周囲の人間を納得させることができると思っており、私は、努めてそうしてきました。常にこうあるべきだ、こうでなくてはならないと、自分の心を縛り付けることに一生懸命でした。が、このやり方には限界があったのです。確実を求めると、思いもかけない事が起こる可能性を潰してしまうのです。「不確かな事が 普通のこと」であって、もしかしたら確実なことなんてなくて、どんな結果も私にとっては「最善」であるという気づきがありました。全く未知の世界のワークに関わることで、確実さというものがどれだけちっぽけなで頼りないことか。思いもよらないことが次々と起こり、結果それが 素晴らしいワークになって行ったんです。私は、無限の可能性を秘めている不確かな世界への扉を開けたようでした。
ずっと寄り添っていてくれる神々、精霊、地球、動植物に、このワークを導いてくださった石田さん、そして一緒にワークをした皆さん。遠隔で祈ってくれた皆さん、…あげたらキリがありませんが全てに感謝です。「ありがとうございます❣」