新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

パワフルな女神エネルギーの解放ワーク

明日は「海と水の女神のワーク」を行います。

正確には、

「海と水のパワフルな勢いを司る女神のワーク」です。


今日は、大切な神事をおこなう前のお祈りに近くの自然のエネルギーの強い整聖地に伺い、お参りしました。


奥の社に手を合わせていると、ふと第3の眼にどこか遠い国、古い文明の女神の石像が写りました。


西方の国だと感じます。
この社の神様によると、とても大きなパワーの女神だそうです。


日本の田心姫命多岐都姫命として知られる女神達は由来は、古代世界の海と水の女神だったのではないかと私は感じています。

貴船神社の主神、タカオノカミ、クラオノカミとも大元では繋がっているのではないかとも思っています。
この女神のエネルギーは完全に封印まではされていないものの、集合意識の奥に追いやられ、意図的に操作されて来たという感覚が湧いてきました。

私達、女性のほとんどは集合意識の作る、社会の仕組みの中で無意識に、都合のいいような位置づけや役割をさせられていたのではないかということはこれまでにも感じてはいました。

それは瀬織津姫命のエネルギーの封印とも繋がっていると思います。

今回の女神達は水の女神達、瀬織津姫とエネルギーは全く違うとはいかないまでも、性質は多少異なる、別の神々となります。
いつの時代も女性の持つエネルギーは受容的で、母性が強く、子育てや家庭の中で発揮されることがふさわしい性質はあります。

そういう役割を担うのは女性が望ましいということは自然な特性からみても確かにあります。


しかし、女性の持つ幅広い個性や才能、それを発揮することは自由です。

そして、それはどんな性であってもみんな同等なはずです。


そう思っている私自身、なんということか、そのパワー発揮という段になってなぜか壁というか、素直にパワー発揮するのを躊躇する自分がいたりするのです。

それはこの既存社会の多くの人のもつ価値観とか概念への遠慮と言ってもいいのかもしれません。


それは例えば親とか、地域の人達とか。
もっと言えば、これまでの社会が求めてきた期待、理想の女性像でいることを裏切る後ろめたさと言えるかもしれません。


私達、特に女性達が本当に生きたい生き方を、きちんと社会の潮流に出して行く、その力を今回のワークの女神達は司っています。


源平合戦のあった、その昔、平家の武士達は宗像三女神を大切に信奉していました。

その昔から男性は女性のパワーをしっかり頂いて社会に大きく活躍できることをよく知っていたのです。

しかし、それを内助の功とか、女性を家内と呼んだりして、位置として、直接社会に出ることを長い間疎んじて来ました。

今はもう自由にのびのびと、自分らしさを発揮して貢献できる時代です。

と言っても地方ではまだまだ古い感覚を当たり前に鵜呑みにして現しにくい考え方が主流ではないでしょうか。


女性がそこと闘い勝とうということではありません。


女性だけでなく、人は誰でも自然に導かれ、必要があれば、自ずと自分のパワーを発揮するのが本来のあり方。

今回のワークは、

自身が古い社会の潮流にまだ組みしかれていないか、土地と繋がり、歴史と繋がることで、改めて無意識の集合意識とつながって頂きます。


きっとそこから見えてくる、ここは田舎だから仕方ない、古い社会なのよ、と言い訳している自分ともぜひ向き合って頂くことで本当の自身が見えてくると思います。


そして、地球、これからの真に時代が望む新しい地球での私達一人一人のあり方感じていけると思います。

女神エネルギーの解放ですから、ひとまず女性エネルギーの解放なのですが、そのことが女性に働くだけではもちろんありません。

強い女神エネルギーの解放は、誰もが違いに縛り縛られてきた、その綱を女神達のエネルギーでほどき、解放するための大きな一歩です。

一体いつの時代の話?と言う方もおられるかもしれませんが、まだまだ無意識の奥にあるところのエネルギーのお話です。

どうぞ、よろしくお願い致します。


さて、明日は無料ワークとなっています。

ですが、ワンネスの意識で自然にチューニングし、エネルギーが大きく動きますので、エネルギー授受の為に、そしてできれば私マナの泉の今後の活動の為にも、みなさんがピンと来られるお志をお願い出来ればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。