新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

アリマタヤのヨセフ

先日イギリスに旅行に行かれた友達から沢山の素晴らしい贈り物を頂いた。

以前から気になっていて行きたいと憧れていたグラストンベリーやチャリスウェルなどの世界有数の聖地で手に入れられたお土産の数々。

f:id:mananoizumi:20200304220749j:plain

美しい色彩のタロットカード、バッチフラワーのエッセンス、チャリスウェルの聖水、洗練された絵柄のルーミーのオラクルカード。

それらを開くにつれ、感動的な気持ちになり感謝と同時に何度か鳥肌まで立った。

本当に行きたかった場所のエネルギーに触れたからなのか…

こんなに心のこもった贈り物に感動したからだろうか。

きっと両方の理由なのかもしれない。

その聖地にいつか行きたいと強く思っていた時期があった。

これらの鳥肌ものの素晴らしい贈り物に触れて、もう既にその願いが叶ってしまったような感覚さえ覚えてしまう。

私がはるか、イギリスの聖地、グラストンベリーに行きたかった理由。
それは私の魂に由来する様々なパズルのピースが当てはまる場所だと感じていたから。

あれはどれほど前のことだったか。

リーディングも上達していない頃、自分なりに神との対話を試していた頃。

親しくしていた友人が一早く意識を開いて、スピリチュアルな仕事を開業し始めて、私もそれがどういうことなのか興味深々で彼女を尋ねた。

一応セッションを依頼しつつ、私はやたらと自分のスピリットの過去世の旅の有名どころがあるのか、ないのか彼女にぶしつけな質問を投げかけていた。

どうやら…
あんまり有名どころはいないようだ。

それでもいたらなら誰か知りたい、というミーハーで自己満足なノリでさらに自分のことを知りたいと食いついてみると…まあ、少しは出て来て、
アトランティスの王女だとか、
どこかの総理大臣だとか。


また、イエス・キリストの時代、自身でも何故かその頃に生きていたと感じるのだが、その時の自分が何者なのかと名前を問うと、自分のリーディングではヨセフとか、ジョーゼフと出てくる。
彼女にそれはあってる?と質問した。

すると、ヨセフの過去世は正解、ヨセフとジョーゼフは同じ名前で、イスラエル語や英語読みで異なる発音になるよね、と言われた。

他にも十二使徒のトマスという名前も出てきたけど、それも確かに一部入ってるね、一部ね。 

あ、そうね、一部か。

ヨセフについては何故か印象に残った。

それはキリストの父のヨセフ?

どうもそれとは違うようだった。

ある時、クリスマスの日に家族で旅行に出発し、私のわがままで名古屋の有名なヒーラーのセッションを家族で受けてから三重でクリスマスを迎えることにした。

そのヒーラーさんはオーラソーマボトルを使ってリーディングをしてくれる方で、私が選んだボトルはゲッセマネの園、やエッセネ派のボトルが含まれていた。


そして、「あなたにはキリストに関係がある前世があってその前世が現世に強く影響を与えている。」と言われた。

「え?私の実家はお寺なのにキリスト?」と尋ねたけど、

「そうですよ、だって今日はクリスマス。」

エスとともにゲッセマネの園にいた人物で、しかもエッセネ派という宗教をやっていたらしい。

そこから再び浮上した、もう一人のヨセフの存在

その、もう一人のヨセフはキリストの側にいた存在らしいので彼について自身でよく調べてみることにした。

キリストの物語には父親と、もう一人のヨセフなる人物がいて、
その人物は十字架にはり付けになったイエスの身体を譲り受け、キリストの血を聖杯に受けて、その身体を墓に弔った人物で、アリマタヤのヨセフとして知られている。
また、イギリスにキリスト教を根付かせたキリスト教の聖人でもあった。 

また、その旅であったか後の旅であったか。

私はまた京都への旅行ついでに別の方のセッションを受けた。

その時にあなたの宇宙名は、と教えてくださるのだが、
「聖なる器(聖杯)」と教えられる。

そこから妙な結びつきがあるのだが、アリマタヤのヨセフはキリストの血を受けた聖杯を持ち、ブリテン島(現在のイギリス)に渡り、とある井戸にそれを投げこんだとされている(この聖杯の行方については様々な説がある)。

そして、今回お土産として聖水を頂いたチャリス・ウェルの井戸がその場所だとされている。

そうした以前の様々なセッションを通して、アリマタヤのヨセフという歴史にいて、

その存在が私に何か深い関係があるのではないか、と長年思ってきた。

にも関わらず、いつの間にやら、かなり長いこと忘れてしまってもいた。

今回のグラストンベリーのお土産を頂き、久しぶりにそのことを思い出し、感慨深げに感じたことは間違いない。

今はそれをお土産をきっかけに強く思い出している。

何か不思議。
これには何か意味があるのかしら。

私のワークには聖杯ヒーリングという名前のヒーリングと、マナの泉という、不思議なエネルギーが湧き出す泉
をイメージした屋号とが、やはり繋がっていると感じる。

でも、さらに不思議なことに、今の私は進化したようでリーディングを仕事にし、
さらに自分のことも当然リーディングし、

そして、今の私の宇宙名はもはや『聖杯』ではないらしいとも出てきている。

どんな名前になっているかは内緒。

でも、今回、これらの数々が大切なことを思い出し、さらにそれがどんな意味があるのかと、
私なりにリーディングしてみたら。

なんと。

それが今にとても重要なのだと思わずにはいられない。

なので、長年心に秘めていたことをここに書いてみている。

おそらく長くなるので次のブログに続きます。


〜スピリチュアル・セラピー♾マナの泉♾〜

リーディングやヒプノセラピー、スピリチュアル・ヒーリング、ハート塾(魂開花講座)、フラワーエッセンスなど。

💚ホームページhttps://mananoizumi.com/

💚お問い合わせ  
 mananoizumi888@gmail.com
もしくは 09012331378 までお願いします。