70年前に起きたことを伝えるイベント
もう日が変わってしまいましたので昨日のこと、久しぶりに豊川のカフェ・ヒマワリさんに伺いました。
伺ったのはオーナーのたかねさんとお話したかったことと、もう一つ、豊川海軍工廠について70周年のイベントを行うことについて、詳しい情報が欲しかったからです。
その情報はこちらです。
☆豊川海軍工廠70周年事業
『70年前
豊川海軍工廠で起きたことを2500人が再現劇で市民に伝える。』
http://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/heiwatoshisuishin/kousho70.html
『嗚呼、青春の花は咲く』
http://higashimikawa-enfes.com/index.php?%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%B7%A5%E5%BB%A0
今から半年近く前のこと、ヒマワリさんでのハート塾の始まる前にちよっと不思議なことがありました。
最近、野生のカラスがあまりにも近くまで来て鳴いてアピールしてくるという、オーナーたかねさんの話を聞いて、私はそのカラスとハートで会話することにしたのです。
すると何故だかカラスはたかねさんに海軍工廠慰霊塔に行けと促すのでした。（もしかしたら私にもちょっぴり？）
私が怪訝な顔でカラスがこんなところに行けというのだけど…と伝えると、たかねさんがそのほんの少し前に80代の女性がカフェにいらしてこんなお話されていたと言いました。
「私は70年前に学徒動員で豊川海軍工廠で働いていましたが、ちょうど爆撃のあった日、たまたまお休みをもらって里帰りしていたのです。
もし私がその時その場所にいたら生きてここにはいなかったでしょう。」
カラスの話が本当ならとても不思議なタイミングだわ…と。
するとそこにまた偶然、年若い、いつも可愛いらしいほのかちゃんがカウンターに座っていて、私達の話を聞いていました。
彼女は捨て猫を拾ったからと、その情報を伝えにたまたま来ていました。
そして、ほのかちゃんの話すには、
「今、その話を聞いていて鳥肌が立ちました。戦後70年の節目として、ちょうど私の繋がりの会が女子挺身隊の劇を創っているところです。
それは8月7日の爆撃のあった日の再現劇で（…とそのイベントのことを教えてくれましたが、詳しいことは上記に貼ってあるのでご覧下さい。）…。」
その後のハート塾に不思議なお客様がいらして参加者と交流したり、とても不思議で、見えない何かが動いていると感じた半年前。
そして、半年が経ち。
あの時には思いも寄らないほど強引にあの法案が決まり、現在時代の曲がり角を思わせる流れ。
そして、今年戦後70年、夏。
あの時と同じ時間がもうすぐやって来る…。
もしかしたら時代の物凄いタイミングに、このイベントは行われると言えるのかもしれません。。
沖縄、広島、長崎、あるいは全国の都市部で起きた様々な悲劇。
でも、私達の住むこの東三河の中心にある豊川市、こんな身近な場所でも大きな悲劇が起きたことは案外知られていないように感じます。
それはあの悲劇に合われ旅立った方々にとても失礼だと思うと同時に、知っていたところでその悲惨さ、恐ろしさを実感できていないというのが、私も含め実際のところではないでしょうか。
その為でしょうか。
この豊川でのイベントは体感型だそうです。
知り得ないことを体感し、そこで何か気づくことで今できることを1人1人が考えるスタートとなるなら…
そこから時代を新たにできるかもしれない、とても貴重な機会ではないかと思います。
そういえば、年若いほのかちゃん、別の機会の集まりにも参加し、伝えに来てくれました。
若いのに全く脱帽です…！
さて、私にできるのは微々たることです、まずはこの小さなブログに載せようと思いました。
どうぞこのブログに目を通して下さった方、ぜひ参加、鑑賞ご検討下さい。
そういえば梅雨の頃、たかねさんと慰霊塔に参拝させて頂きました。
ずっと気になっていた場所にようやく手を合わせに来た…それでなのか何か気持ちがとてもスッキリしたような感じがしました。
都合のつかない方は豊川稲荷のすぐ横の慰霊塔に参拝するだけでも伝わって来ることがあるかもしれませんよ。
＊それぞれのイベントは別々の場所で行われます。
☆豊川海軍工廠70周年事業
『70年前
豊川海軍工廠で起きたことを2500人が再現劇で市民に伝える。』
http://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/heiwatoshisuishin/kousho70.html
『嗚呼、青春の花は咲く』
http://higashimikawa-enfes.com/index.php?%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%B7%A5%E5%BB%A0
伺ったのはオーナーのたかねさんとお話したかったことと、もう一つ、豊川海軍工廠について70周年のイベントを行うことについて、詳しい情報が欲しかったからです。
その情報はこちらです。
☆豊川海軍工廠70周年事業
『70年前
豊川海軍工廠で起きたことを2500人が再現劇で市民に伝える。』
http://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/heiwatoshisuishin/kousho70.html
『嗚呼、青春の花は咲く』
http://higashimikawa-enfes.com/index.php?%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%B7%A5%E5%BB%A0
今から半年近く前のこと、ヒマワリさんでのハート塾の始まる前にちよっと不思議なことがありました。
最近、野生のカラスがあまりにも近くまで来て鳴いてアピールしてくるという、オーナーたかねさんの話を聞いて、私はそのカラスとハートで会話することにしたのです。
すると何故だかカラスはたかねさんに海軍工廠慰霊塔に行けと促すのでした。（もしかしたら私にもちょっぴり？）
私が怪訝な顔でカラスがこんなところに行けというのだけど…と伝えると、たかねさんがそのほんの少し前に80代の女性がカフェにいらしてこんなお話されていたと言いました。
「私は70年前に学徒動員で豊川海軍工廠で働いていましたが、ちょうど爆撃のあった日、たまたまお休みをもらって里帰りしていたのです。
もし私がその時その場所にいたら生きてここにはいなかったでしょう。」
カラスの話が本当ならとても不思議なタイミングだわ…と。
するとそこにまた偶然、年若い、いつも可愛いらしいほのかちゃんがカウンターに座っていて、私達の話を聞いていました。
彼女は捨て猫を拾ったからと、その情報を伝えにたまたま来ていました。
そして、ほのかちゃんの話すには、
「今、その話を聞いていて鳥肌が立ちました。戦後70年の節目として、ちょうど私の繋がりの会が女子挺身隊の劇を創っているところです。
それは8月7日の爆撃のあった日の再現劇で（…とそのイベントのことを教えてくれましたが、詳しいことは上記に貼ってあるのでご覧下さい。）…。」
その後のハート塾に不思議なお客様がいらして参加者と交流したり、とても不思議で、見えない何かが動いていると感じた半年前。
そして、半年が経ち。
あの時には思いも寄らないほど強引にあの法案が決まり、現在時代の曲がり角を思わせる流れ。
そして、今年戦後70年、夏。
あの時と同じ時間がもうすぐやって来る…。
もしかしたら時代の物凄いタイミングに、このイベントは行われると言えるのかもしれません。。
沖縄、広島、長崎、あるいは全国の都市部で起きた様々な悲劇。
でも、私達の住むこの東三河の中心にある豊川市、こんな身近な場所でも大きな悲劇が起きたことは案外知られていないように感じます。
それはあの悲劇に合われ旅立った方々にとても失礼だと思うと同時に、知っていたところでその悲惨さ、恐ろしさを実感できていないというのが、私も含め実際のところではないでしょうか。
その為でしょうか。
この豊川でのイベントは体感型だそうです。
知り得ないことを体感し、そこで何か気づくことで今できることを1人1人が考えるスタートとなるなら…
そこから時代を新たにできるかもしれない、とても貴重な機会ではないかと思います。
そういえば、年若いほのかちゃん、別の機会の集まりにも参加し、伝えに来てくれました。
若いのに全く脱帽です…！
さて、私にできるのは微々たることです、まずはこの小さなブログに載せようと思いました。
どうぞこのブログに目を通して下さった方、ぜひ参加、鑑賞ご検討下さい。
そういえば梅雨の頃、たかねさんと慰霊塔に参拝させて頂きました。
ずっと気になっていた場所にようやく手を合わせに来た…それでなのか何か気持ちがとてもスッキリしたような感じがしました。
都合のつかない方は豊川稲荷のすぐ横の慰霊塔に参拝するだけでも伝わって来ることがあるかもしれませんよ。
＊それぞれのイベントは別々の場所で行われます。
☆豊川海軍工廠70周年事業
『70年前
豊川海軍工廠で起きたことを2500人が再現劇で市民に伝える。』
http://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/heiwatoshisuishin/kousho70.html
『嗚呼、青春の花は咲く』
http://higashimikawa-enfes.com/index.php?%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%B7%A5%E5%BB%A0
