新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

岩戸開き in 松本

イメージ 1
 
 
7月1日、2日『縄文の約束シリーズ第3弾in平出遺跡』に参加する為、松本を訪れました。
シリーズと言うのは奥に魂の約束のような何かを感じる、一連の流れのワークだからでした。
毎回、先読みがきかないのがお決まりで、今回は安田さんリード、私はお楽しみと観光モードで参加しました。
 
私のワークも一日目、用意して頂きましたが、テーマは『封印解除』ワイワイキャアキャア言いながら楽しんで
封印に向きあう濃いひと時と、そして素敵な出逢いを頂きました。
そして安田夫妻や、田辺兄妹にお世話になりながら、神社参拝、土地の味覚、お蕎麦や温泉を味わう観光もでき、
2日の宇宙の計らい、神秘のエキサイティング・ワークを迎えたのでした。
 
6月30日の地震は岩戸開きと感じ、松本行きの躊躇はないものの、内が天照大神の祀られている神社に行きたい
と言うのでネットで調べ、初日に安田夫妻と四柱神社に詣でました。
以来、天照のキーワードはずっと付きまとい、2日のワークもひょんな事(太鼓のばちカバーが飛ぶ)から
気づけば皆で古代の祀り場の清めと光、そして天照エネルギーの奉納をしていたのでした。
自然な流れであちこちの場所のライトワークが一通り楽しく終わると達成感に満たされて、そこに天から
ご褒美のようなKさんのギターと歌のプレゼントを頂きました。
 
心地よい歌声にウトウトしていると「約束の仲間が約束の地で・・」の歌詞。
思わずハッとし涙が溢れたのでした。やっぱり。これで果たせたかなあ、何か嬉しい・・と。
 
落ち着いたところで安田さんが「昨日できなかった神様エナジーのワークが気になるので
やってもらえませえんか。」と急な振り。
そんな無茶ブリを、と一瞬思ったものの、内は当たり前に、はいと言いました。
 
私のワークは魂=宇宙とのコラボで台本はなく、お任せです。
でも何の情報もないと人間としての私が納得しませんので、少し感じてみました。
すると。私は日本の神様や天使、マスターなどのエナジーワークが得意で注文通りならそれをやるのですが、
内は今回のは、それじゃなく、聖なる創造主の光のもと、それぞれに新しいエネルギーの神々
モナド=宇宙次元の自分です)が降臨する、と言います。
そういえば、参加していた赤ちゃん、M君が自己紹介の時「新しいエネルギーを送ります」
とメッセージを発していました。その時なぜか棒きれを私の手に何度もポンとおきながら。
もしかすると「はい、おばちゃんにもその役渡すよ。」とジェスチャーしていたのかもしれません。
不思議なM君ならあり得るかも。
 
皆さんに簡単に説明し、了解を得てワーク開始。完全に理解できている訳ではないものの、
聖なる創造主から連なる宇宙の光からもたらされるものはいつも必然で、それがもたらす恩恵を経験してきました。
私は初めて行うワークでしたが、任されたとばかりに夢中でワクワク楽しんだのでした。
こうしたワークは頭より必然への理解、静かな奥なる魂の位置でとりあえず受け止めておくと時を経て
意味が出てくるものです。そして、またもキーワードは「太陽(天照)」でした。
参加者全員が様々な新しい太陽エネルギー(天照)と繋がったのでした。
折しも朝の連ドラは松本が舞台の『おひさま』、蕎麦屋で食べたのは「おひさまセット」、
詣でたのは天照大神・・なんだか、うまくでき過ぎです。
 
さて、帰宅後の私は充実感、感謝でいっぱいでした。数日後、電話で正直な感想を伝えられる迄は。
実は、私のワークが入り長引いたせいで当初の予定、新しい縄文の喜びを歌い踊り遊ぶイメージで
予定していた踊りができなくなってしまったのです。一生懸命練習されたというのに。
また全体にやりたかったことと違ったということでした。
「!」。それはカルチャーショックに似ていました。びっくり、けど何か悲しい。
 
生じた違いに思いを馳せました。
私は平出遺跡の祠で地元、石巻山と同じ神(オババ神=アラハバキ?)を色濃く感じたのですが、
縄文時代、人とレムリアの生き残り、オババとの間に存在の違いからくる感覚の違いがあったのではないか。
何が正しいとかでなく、起きて来た感覚を受け止め、感じてみました。
オババ神は石巻から出て塩尻に滞在し、東北のとある湖に至るまで転々と北へ旅を続けた、
というのが私のリーディングです。
また、皆濃いソウルメイトだから、インディアンや宇宙、色んなドラマがあり、それらの感情記憶の
影響もあると思いました。私はセッションに、ほぼ毎回過去世リーディングを取り入れます。
自分も過去世遡り、互いを感じてみたらなるほど~。
私はウォークイン(魂が新旧入れ替わること)したせいで、以前に比べハート感覚が薄らいでいます。
代わりに魂の声が優勢で自分のみならず他の人のハートに鈍感なところがあります。
感じていたら運びにくいこともあって敢えて鈍感にしているかもしれません。
 
私のエネルギーは見るべき、感じるべき、統合すべきものをオープンにし変容をもたらすので、
楽しく心地良いだけにはならず、向き合い紐解く必要も出てきます。
でも、全てはうまくいっています。 そして結果。互いにありのままを表現したことは近道になったと思います。
我と相手を信じ、正直に表現したおかげで互いの欠けていたものに気づき、補われ、
1つの大きな円になれた気がしました。
ひょっとすると、かつては解り合えず、別れや課題も残ったかもしれません。
私も皆も一生懸命自分の道を生き、大切にしている現れが人間らしく、素敵と思いました。
素になると違いも出て、気づき、分かち合い、相手や自分をまた知る。
そうした学び合いも約束だったかも(笑)。
 
また、初日の封印解除ワーク参加の皆さんから、気づかせて頂いたこともあります。
存在はありのままで完全です。
ありのままとは丸ごとの全体のこと、ポジティブ面、光だけ求めるいびつな月のような丸でなく、
影も認め、光をあて、どこも輝く丸い太陽の自分にしていくこと=自己の統合。
皆さんの自分の影も素直に認める謙虚さは、そのまんまで、とても素敵でした。
私は魂の岩戸開きをこれからも大切にしていきたいです。
 
そして、24、25日、ひとつの岩戸開きに、富士山とご来光を目指してまいりたいと思います。
 
最初は、なぜか流れで無理矢理行かされるモード、だったのですが、過程で自分の中で腑に落ち、
必要を感じたり、なにより行きたい、チャレンジしたい、
結果どうあれ、行くこと自体がワクワク、楽しみになってきました。
 
祈りというのも一つの目的です。それこそが目的だったのですが・・
今はワクワクモードです。
 
次のブログで富士登山について書かせて頂きます。