新しい世界の物語 〜聖なる豊かさ〜

新しい地球での生き方を綴っていきます

新しい始まりの狼煙があがった!

先日ハイキングコースのある山に登りました。
私はその場所に住みたいなあ、と思っていたのです。
風がほとんどないのに道の両脇の出っ張った枝がゆさゆさ揺れて、まるでアピールしているみたい。
そこで、右の枝に「ね。私、この辺りに住んでもいいかしら?」と聞いてみました。
すると、一瞬揺れがやんで、次にうなずくような、おじぎしてるような動きで優しく上下に揺れました。
許可してもらったかな・・?自然と触れ合うのが本当に楽しい近頃の私です。
 
さて、以前、グレッグさんととある場所に行った時のもうひとつの不思議な出来事をシェアさせて下さい。
地元にある、秘密の聖地での出来事です。
 
以前グレッグさんが来てくれた時に、日本の神様カード・リーディングをしていたら
「今日は特別な日だと言ってる・・・。岩のある場所に行くように。」という言葉が口をつき、
ある場所が浮かんできました。
 
いつも全国を回って活躍してるお忙しいグレッグさんですが、2つ返事で了解してくれ、
私も不思議な予感を感じてその場所にお連れしました。
神社をお参りして奥へゆくと、不思議にいつもと違う雰囲気。
何かを燃やしている匂いがします。
「う~ん、なんだろうね?」   「きっと、近くのうちで何か燃やしてるんじゃない?」と私。
 
奥の神聖な場所で各々感じながら少し過ごすと、心の目に
この場所の頂上で大黒様のような神様が白くて長い布のようなものをにこやかに振っている姿が。
 
この上にもいくように導かれているのを感じました。
 
登ることまで考えず、歩きにくい靴で来ちゃいしたが、それも
ドワーフみたいなブーツで今にも脱げそうなので、グレッグさんに先に行ってもらうと、
歩きやすそうな道を見つけてくれて、ぐるりと大回りして頂上に。
 
すると、
「ちょっと!!ええっ!?どうなってるの?すごいことになってるよ。」と、先に辿り着いたグレッグさんの声。
 
やっと、辿り着いた頂上で見たのは、登り口付近で何かを燃やしたようなあとでした。
よく見ると、下の地面はまだプスプスと音をたてて燃え残っているようです。
下で嗅いだ焦げ臭は、ここからのものだったのです。
 
平日の人気のない、午後三時過ぎ。
そこに誰かがいた気配もないのです。
まるで、自然発火といわんばかりな、2つの枯れかけた木が立つ周辺の地面を焦がす
謎の火・・・今はほとんど、その燃えカスですが。
 
なかなか、ありえない不思議な光景にグレッグさんは
「ぐるりと回って後ろから入ったら、入り口が燃えている・・・う~ん。」、と何度も口にだし謎解きです。
岩に座ってインスピレーションを紡ぎ始めました。
 
私も混乱して頭で考えて言ってみます。
「もしかしたら、だれか人がやったのじゃない?
たばこの火とか置き忘れたかも、こういうことは以前竹島のワークの時にもあったよ。
人がやったにしても奥には見えない何かのはからいが奥にあるんじゃあ・・・あ、でも、まず人気がないよね。。。」
 
彼も「うん、人の気配は全然しないよ。」と言っています。
かくいう私ももっと、何か見えざる力のはからいによる、サインか、何かの強いメッセージだと感じてきました。
 
そこで、その謎解きに自然界の女神をチャネリングしたことを前回書きました。
 
そしてそのメッセージにそって、濃い虹が一瞬私たちにサインをくれたことも書きました。
ラクルに満ちていて、とっても不思議だったのです。
 
おそらく、伝えたいことのメインは今年からは宇宙関係をメインにやってきた人も、
天使やマスターと繋がってきた方もスピリチュアルな次元がわかる方々も、
エレメンタル({精霊・妖精・動植物・自然)の世界を大事にするよう、
もっと繋がりることや、心を開くことを促されたのでした。
 
そしてもう一つ気になったのは大黒さん、大国主命のサインです。
私たちの住む、この日本という国を少彦名命と創ったといわれている神です。
地元の一の社、砥鹿神社のご祭神でもあります。
そういえば、最初に行った石巻神社の神様も
この神様の大巳貴命、同じ神様です。今年の干支、へびと繋がりの深い神様でもあります。
また、グレッグさんも私も蛇年(年がばれる・・やぶへび~)・・
 
そして、最近カードでこの神様のカードをよく引きます。
 
この神様をチャネリングすると、こんなメッセージが浮かんできます。
にこやかに、天晴れといった様子で白い旗を振っていらしたお姿とともに・・・
 
  まずはこの国、日本を大事にしなさい。
  この国は世界に繋がる源の国、始まりの国なのです。
  この国に住む、あなたたちはこの国に深い関わりがあるのです。
 
  さあ、共に新しい時代、新しい国を創り始めなさい。
  それはあなた達の心にある世界にあるのです。
  その世界を始めなさい。
 
  この大地の精霊と地球の内なる精霊界とが繋がるこの聖なる地から始めなさい。
  私たちが燃やして、地球の扉は開いた。扉とは地球の内部と外とがつながる場所だよ。
  そして、とうとう狼煙はあがった、始まりの時だ。
  もう、待ったはきかない。
  我ら日本神界が導くから、あなたたちはどうか安心してついてきなさい。
 
山を下りるとき振り向くと、2本の木がちょうど人のような形状をして見えます。
まるで2人で一つの木のようです。
 
帰り道をドライヴ中、グレッグさんが急に、
「わあ!同じサインだ!シンクロだ!ちょっと車止めて下さい。」となにやら興奮気味。
指さす先にあるのは、その場所の名前と同じ名前の某パチンコ屋の旗。
 
今まで気にしたことがなかったけど、確かにその場所を単純に描いた棒のようなものと、
その上に燃える赤い火が組合わさったロゴが描かれている。。。
あの場所に行かなければ、地元民の私にはローソクに燃える火、ぐらいに受け取っていたと思います。
 
言われて初めて、あ~なるほど・・あれは狼煙だったんだ~と理解しました。
 
狼煙は昔の人が使う、大切な連絡手段だったのですよね。
そこは実際、昔の人が狼煙をあげていた場所だったと聞いたことがあります、多分戦の時代かな。。。
 
もしかすると、御前崎のKちゃんがくれたヒント、縄文と関係があるのかもしれませんね。
このあたりは、古い縄文の神様と繋がりが深いのです。
 
ますます、面白くなりそうな展開を感じます。